【山口】自転車の青切符制度の周知と高齢者の交通事故防止などが重点に 春の全国交通安全運動 出発式

「春の全国交通安全運動」が始まりました。
県庁では、村岡知事や地元の園児たちが参加して、出発式が行われました

【村岡嗣政 知事】
「春の全国交通安全運動が、県民総参加の運動となり、大きな成果を上げることができますよう、積極的な取り組みをお願い申し上げます」

運動では、自転車の「青切符制度」の周知や、「高齢者を被害者にも加害者にもさせない取り組み」など、4つの重点が設けられています。
6日は、地元の園児たちが横断歩道の正しい渡り方を学びました。
車は道路を渡ろうとしている人がいたら止まらないといけませんが…。

「車が来てます 止まってくれますよ あれれれ・あれれれれ危ない!子ども警察官が横断歩道で止まらなかった車を注意してくれました」

JAF(日本自動車連盟)の調査によりますと、山口県は、信号機のない横断歩道の車の一時停止率が全国平均を大きく下回る最下位。
34.3パーセントとなっています。

【県警交通企画課 松田中 課長補佐】
「横断歩道に近づいた際は減速して、歩行者をよく確認して、歩行者がいれば必ず止まるということを徹底していただきたいと思います」

県内では今年、死亡事故が8件発生し、そのうち7件で高齢者が亡くなっています。
春の全国交通安全運動は4月15日まで行われます。

また、今月1日に始まった自転車の「青切符制度」では、県内でこれまでにスマホの「ながら運転」で1人に切符が交付されたということです。

UPDATE:2026-04-06

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