【山口】山口県が誇る伝統工芸の技と美がずらり!第49回山口伝統工芸展

今年も珠玉の作品が並んでいます。
山口県が誇る伝統工芸の技と美を紹介する展示会が、萩市で開かれています。

魂を込めて作られた工芸品には、それぞれに作者ひとり一人の個性があふれています。
県内の優れた技術を受け継ごうと、毎年開かれている「山口伝統工芸展」は、49回目を迎えました。
会場には、陶芸・金工・漆芸など5部門に出品された、93点が並んでいます。

【沖田総平アナウンサー】
「こちらがyab山口朝日放送賞に輝いた花籃「暁」です。竹ひごを編み上げて生まれる曲線美と造形美が見事です」

製作したのは、竹工芸作家の調 喜美子さんです。

【調 喜美子さん】
「12本の(竹ひごを)束にしたものを、絡めながら広げていくところから透けていく感じですね。光が差し込んでくるような(ところを見てほしい)」

また、大賞に当たる日本工芸会・山口支部長賞には、藤井謙次さんの「象嵌彩色鉢」が選ばれました。

【藤井 謙次さん】
「こういう幾何学的な文様で、新しいことができればと思って、今こういった作品に取り組んでいます」

山口伝統工芸展は、4月12日まで県立萩美術館・浦上記念館で開催されています。

UPDATE:2026-04-06

他の記事はこちら

【山口】116年前に沈没した初の国産潜水艇・第六潜水艇 岩国市で犠牲者の慰霊祭

116年前、岩国沖で沈没した「第六潜水艇」の犠牲者を慰霊する式典が、岩国市で開かれました。慰霊祭は、現場海域を見下ろす碑の前で開かれました。事故や乗組員のことを語り継いでいこうと、地元の団体が行っています。旧日本海軍の「第六潜水艇」は、初めての国産の潜水艇です。1910年4月15日、岩国沖での訓練中に通気筒から浸水して沈没し、乗組員14人全員が犠牲となりました。その際、佐久間勉艇長は事故の経緯や原因の分析などを遺書に書き残しました。【奉賛会 河崎静生 会長】「亡くなる直前まで任務を果たすということは、なかなか今の時代では難しいと、毎年慰霊祭に来るたびに思う」慰霊祭には海上自衛隊の関係者も出席し、潜水艦隊の礎となった乗組員たちに思いをはせました。

【山口】目標とする消防士像は?消防学校で入校式 70人が新たな一歩

山口市の県消防学校で入校式が行われました。18歳から28歳までの男女70人が顔をそろえた入校式では、永野照和校長が「同期の仲間と助け合って、切磋琢磨しながら訓練を乗り越えてください」と激励しました。中には転職して新たな一歩を踏み出した仲間もいます。入校生は7カ月間訓練などに励み、11月に各消防本部に配属されます。

【山口】高杉晋作の命日「東行忌」 今年で160回忌

14日は、幕末の志士高杉晋作の命日です。晋作の墓がある下関市の東行庵では、160回忌の法要が営まれました。高杉晋作の偉業をしのぶ東行忌は、毎年、命日の4月14日に行われています。160回忌の法要には、奇兵隊の遺族や地元の関係者など、およそ100人が参列しました。高杉晋作は、1839年に今の萩市に生まれ、25歳の時に奇兵隊を結成。倒幕運動の中心的な役割を果たしましたが、27歳で病に倒れ下関で亡くなりました。読経が流れる中、参列者は祭壇の前で手を合わせ、郷土の英雄をしのんでしました。【奇兵隊の遺族・矢野靖典さん】「私の子供にも引き継いでもらいたいと思う。みなさん温かい人柄で高杉さんを見守っていたので、会場が温かかった」また東行庵の中にある東行記念館では、晋作が少年期に使っていたとされる机など、高杉家ゆかりの資料が展示された企画展が開催されています。

ニュース一覧に戻る