【山口】防府 国の天然記念物「エヒメアヤメ」を11日から一般公開へ
今だけみせる可愛らしい姿にうっとりです。
防府市西浦では、4月11日から自生するエヒメアヤメが一般開放されます。
薄紫色の花をつけるエヒメアヤメ。
「誰のためにこんなに可憐な花を咲かせるのか」と、誰故草(たれゆえそう)とも呼ばれます。
【讃岐友子記者】
「山の斜面のあちらこちらに小さな花が見られます。3月下旬の暖かさで、今年は例年より多くの花が咲いているということです」
見ごろを迎えたのは、防府市西浦に自生するエヒメアヤメです。
「自生南限地帯」として、下関市や松山市などと共に国の天然記念物に指定されていて、毎年、開花に合わせて一般開放されています。
敷地内には、およそ1700株が自生していて、地元の有志が草刈りなどを行い保存活動を続けています。
芽が出てから花をつけるまでに5年以上かかるとされる一方、花の見ごろは2~3日というエヒメアヤメ。
10日は雨に濡れてしっとりと艶やかな姿を見せていましたが、太陽の光を浴びると花の色が鮮やかさを増し美しいそうです。
一般開放は、4月11日から10日間、行われます。
UPDATE:2026-04-10

