【山口】岩国でFCLP実施反対を国に要請
アメリカ軍が例年5月に硫黄島でFCLPを実施していることを受け岩国市の福田市長らは国に対し岩国基地で訓練をさせないよう要請しました。
小泉防衛大臣は施設の復旧が進み訓練は可能となったとしてアメリカ側に硫黄島でのFCLP実施を求めると応じました。
岩国市長や県の担当理事らが防衛省を訪問し岩国基地でFCLPを実施させないよう小泉防衛大臣に要請しました。
アメリカ軍は例年横須賀基地から空母が出港する前の5月に硫黄島で艦載機部隊の離着陸訓練「FCLP」を実施しています。
しかし去年9月火山活動の影響で硫黄島の施設が使用できないとしてアメリカ軍は岩国基地でFCLPを実施しました。
岩国での実施は25年ぶりで市に騒音の苦情が1000件以上寄せられました。
小泉防衛大臣「防衛省としては、岩国飛行場周辺での騒音軽減は、重要な課題であると認識しており、地元のみなさんの負担が軽減されるよう恒久的な施設が完成するまでの間はFCLPを硫黄島で着実に実施するよう引き続きアメリカ側へ求めて参ります」。
小泉防衛大臣はまた硫黄島の訓練施設は復旧し利用可能となったとしてアメリカ軍に硫黄島でのFCLPの実施を求めていくとしました。
福田岩国市長「大臣の回答を踏まえますと市といたしましては、硫黄島施設の復旧は順調に進んでいるそして、現在はFCLPは実施可能であると私は受け止めたところでございます」。FCLPの恒久施設は鹿児島県の馬毛島に建設中で2030年に完成予定ですが小泉防衛大臣は早期の完成を目指したいと話しました。
UPDATE:2026-04-15

