【山口】ふんわりアクセル普及に向け 県がレノファ山口と実証実験
車を発進する際に、ゆっくりと加速する「ふんわりアクセル」。
燃料消費が抑えられ、CO2の削減にもつながるとされています。
県は、レノファ山口とタッグを組んで実証実験を行います。
ガソリン価格が高騰する中、私たちの生活にもいかせる取り組みです。
【県産業労働部 東泰宏 部長】
「ボールタッチは素早く、アクセルタッチはふんわりと進めていただき、良い効果が出ることを期待しております」
「ふんわりアクセル」とは、車を発進する際、時速20キロに到達するまで5秒かけるというものです。
燃料消費とCO2発生が、1割ほど抑えられると言われています。
県は、産業振興の協定を結ぶ東京海上日動火災保険の提案を受け、「ふんわりアクセル」の実証実験を始めました。
実験に使うのは、レノファ山口の社有車5台です。
専用の車載機を取り付け、2カ月間、レノファのスタッフが「ふんわりアクセル」を心掛けて運転します。
収集した運転データをアプリで採点し、アクセルの踏み方が適切かどうか分析します。
さっそく、レノファの渡部社長が挑戦。
少し苦戦したようで…。
【レノファ山口 渡部博文 社長】
「想像以上にゆっくり踏まないと20kmというのは、普段私が無意識に急加速してしまっているというのを実感しました」
県は今後、中小企業への普及も進め、燃費の向上やCO2削減につなげたいとしています。
時速20キロに到達するまで5秒をかける「ふんわりアクセル」。
ガソリン価格が高騰する中、燃費向上、そしてCO2の削減の効果もあるということです。
さらに、車をゆっくり発進させることで、交通安全の意識向上も期待できます。
レノファの渡部社長は、社有車だけでなく選手たちにも呼びかけて「ふんわりアクセル」をクラブ全体で実践していきたいと話していました。
UPDATE:2026-05-25

