【山口】長生炭鉱で発見された人骨 県警がDNA鑑定に着手
戦時中の事故で水没した宇部市の長生炭鉱で見つかった人骨について、山口県警は身元特定に向けたDNA鑑定に着手していることを明らかにしました。
【山口県警 秋本泰志 本部長】
「既に日韓両国の立ち会いのもとで遺骨等からの試料採取を行っており、身元特定のためのDNA型鑑定に着手しています。」
長生炭鉱は84年前の水没事故で、日本人と朝鮮半島出身者あわせて183人が犠牲となりました。去年8月と今年2月に市民団体が潜水調査を行い、複数の人骨を発見しています。
県警と韓国の国立科学捜査研究院は、同じ人骨をそれぞれ鑑定して結果を共有する方針です。県警は6月17日、韓国側に人骨のサンプルを渡したということで、身元が特定された場合は法律に基づいて人骨を遺族に引き渡します。
身元が特定できなかった場合は、炭鉱の所在地である宇部市に引き渡すということです。
UPDATE:2026-06-25

