【山口】たこ焼きに異変?タコが高い
物価高騰の波が、身近な食材にも影響を及ぼしています。
光市のタコ焼き店では、「赤字」を覚悟して営業を続けています。
庶民の味として親しまれる「たこ焼き」。
創業して34年。
光市にある「たこやきまっちゃん」です。
「上がるのは上がった。月にしたら結構な金額になる。悲痛な思いです」
店主を困らせているのが「タコ」の高騰。
お店では、多い時で1日に2キロのタコを使っています。
現在仕入れているインドネシア産の冷凍タコは、物流コストの上昇で、1年前から1割ほど値上したといいます。
10年前は地元のタコを使っていたそうですが、漁獲量が減り現在のタコに変えたそうです。
県内産のタコの水揚げは、2019年で354トン、5年後には半分以下にまで落ち込んでいます。
主には漁業者の減少で、水揚げが減れば価格も高くなります。
【松岡政雄 店主】「値段を重視しているから。今頃は。味もあるけど、焼いて食べて問題がないからより、安いタコをどんどん入れている」
お店を継続するため、安いタコを仕入れるようにしていますが、それでも4年前に1パック200円の値上げをしました。
また、タコが入っていない「キャべやき」の提供も始めました。
【松岡政雄 店主】「もともと子どもたちが食べるようなもの。買えなくなったら意味がないですよね」
タコ以外にも、あらゆるものが値上がりしていて、ことしは赤字の見込みだということです。
それでも「たこ焼き離れ」が起きないよう、もう値上げしないそうです。
【松岡政雄 店主】「自分なんか、値段関係なしでやっているけど全然成り立たない。
子どもたちが10円玉を集めたりして買って帰るのが1番いいですけどね」
UPDATE:2026-07-03

