【山口】空飛ぶクルマ 山口市で試験飛行を公開

次世代の移動手段として注目される空飛ぶクルマの飛行試験場が、山口市のきらら博記念公園にあります。
高速でのデモ飛行を報道公開し、再来年の商用化に向けて順調な開発ぶりをアピールしました。

【中村俊博 記者】
「スカイドライブの空飛ぶクルマの試験飛行、山口市でのデモ飛行の報道公開は初めてです。従来のヘリコプターに比べて、プロペラ音は静かに聞こえます」

愛知県のスカイドライブが開発する空飛ぶクルマ。
電気モーターで12基のプロペラを動かして、向きや速度を制御します。
スカイドライブと県は、2025年3月に協定を結び、きらら博記念公園で試験飛行が行われています。
13日は、海上をおよそ2キロの行程を遠隔操作で2回飛行。
最大時速は86キロに達しました。
安定した高速飛行ができたことは、商用化に向けた大きな一歩だといいます。

【スカイドライブ 福澤知浩 CEO】
「山口県もここも含めて景勝豊かな場所もありますし、ユースケース(具体的な利用場面)も含めて、一緒に考えることによって地域の観光・移動に供するという形で進めていけたら」

【村岡嗣政 知事】
「本当に夢のあるわくわくする気持ちになりました」
「防災面での利用、様々な活用ができる可能性をもった空飛ぶクルマだと思っております」

スカイドライブでは、再来年の商用化に向けて、日本とアメリカで国の安全基準を満たしていることを示す「型式証明」取得に向けた手続きを進めています。
また、県内でも観光・防災での活用に向け、協議をしているということです。

UPDATE:2026-07-13

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