山口県内でも地震の発生リスク高いランク「S」の断層が
熊本地震について専門家は西日本が地震の活動期の真っ只中にあると指摘します。
県内にもある活断層。
熊本のような大きな地震が発生する可能性はあるのでしょうか。
28日に熊本県で発生した最大深度7の地震は東西方向に押し合う力によって断層が動いた「右横ずれ型」と呼ばれるものです。
これまでも西日本で多発していて10年前の熊本地震も「右横ずれ断層」によるものでした。
山口大学の元教授で活断層を研究する金折裕司(かなおり・ゆうじ)さんは今回動いた断層が10年前の断層と隣り合っていると指摘します。
前回との関連については詳細な調査が必要としたうえで現在、西日本では地震活動が活発になっていると説明します。
金折さんの分析によると西日本では50年から60年の周期で地震の活動期と静穏期を繰り返していることがわかりました。
1948年の福井地震の後およそ45年間、震度7の地震は起きていません。
そして、活動期の終盤に発生しているのが過去の南海トラフ地震です。
次の南海トラフ地震が起こるまでは、地震活動が活発な状態が続くと考えられています。
政府は活断層で地震が発生する確率を4段階に分類しています。
熊本地震の日奈久(ひなぐ)断層帯は発生リスクが最も高いSランクです。
Sランクの活断層は県内にも複数存在しています。
地震発生の可能性は…。
UPDATE:2026-07-30

