【山口】「廃校を農業の拠点に」 政策甲子園出場 高校生が意気込み
高校生が行政に関する取り組みを提案する「政策甲子園」出場を前に、宇部市の生徒が意気込みを語りました。
「政策甲子園」に出場するのは、宇部鴻城高校3年生の3人です。発表するのは「廃校を活用した農業拠点の開設」です。
【政策甲子園出場 黒瀬恭介さん】
「自分も将来、農業大学などに行って農業などに携わりたい。そういう気持ちがあって、こういった政策を思いついた。」
父親が農業関係の仕事をしている黒瀬さんを中心に、中国地区の予選を勝ち抜きました。全国大会は20日に国会議事堂で開かれます。
3人が全校生徒に農業の印象をアンケート調査したところ、83%が「将来農業に関わりたくない」と答えたそうです。その理由は「暑い」「きつそう」など。農業に憧れる黒瀬さんに対し、他の2人のメンバーも当初は「虫が嫌」などとネガティブな印象でした。
こうした若い世代の「農業離れ」を覆すための政策が「廃校を活用して農業拠点を作る」というものです。「冷房がきいた教室で行うレタスやイチゴの水耕栽培」のほか、「タブレット端末を使って生育状況を管理」など、デジタル技術を活用して手間を省く提案なども盛り込まれています。
UPDATE:2026-08-12

