【山口】闇バイト再現ゲーム体験 高校生が対策を話し合い
若者たちが闇バイトに手を染めるのを防ごうと、ゲームを使って闇バイトの勧誘を体験する催しが山陽小野田市で開かれました。
山陽小野田警察署が開催した体験会。中高生たちが闇バイトの勧誘を再現したゲームをして、脅しの電話や秘匿性の高いアプリに誘導されていることを体験しました。
それぞれのグループで被害に遭わないためのルールとして、「個人情報を教えない」「バイト探しは家族や大人に相談する」などを決めました。今回決めたルールは、各学校の全校集会などで共有されるということです。
中高生たちが取り組んだのが、闇バイトの疑似体験ゲーム『レイの失踪』です。全国の学校や自治体で教材として使われていて、実際の闇バイトでのやりとりも参考にして制作されています。山口県警が使ったのは、今回が初めてです。
ゲームでは、失踪した友人「レイ」がSNS上で闇バイトの募集相手から名前や住所、電話番号を教えてほしいと要求されていました。また、実際の闇バイトでも使用されるテレグラムやシグナルに似せた秘匿性の高いアプリでの会話も、リアルに再現されています。
県内では去年、闇バイトに関するSNS上での削除依頼が249件ありました。県警は「高額報酬のバイトを見た時には、まず安全かどうかなどを疑ってほしい」と呼びかけています。
UPDATE:2026-08-18

