【山口】米農家への影響は?県内の米の概算金4割減
JA山口県が農家に前払いする今年のコメの概算金が、去年に比べておよそ4割減ったことがわかりました。
県内のコメ農家によりますと、新米の出荷時に農家に前払いされる今年の概算金は、コシヒカリの1等米が1万6380円、ヒノヒカリ・ひとめぼれなどの1等米が1万5000円で、去年に比べておよそ4割、金額で1万円減ったということです。
先月末時点で、コメの民間在庫量は162万トンと過去最大で、全国的なコメ余りが概算金下落の背景にあるとみられます。
一方、業界団体が今年4月に示した生産コストは、60キロあたり2万535円で概算金を上回っています。
県内のある農家は、「去年産のコメの余り具合をみるとしょうがない」「この安さを受けて辞める農家も出てくるかもしれない」と話していました。
UPDATE:2026-08-31

