【山口】錦帯橋の料金が値上げ 約1.6倍に

岩国市の「錦帯橋」を渡るのにかかる料金が、大幅に値上げされました。
5連のアーチが美しい、国の名勝「錦帯橋」。岩国市は錦帯橋を渡る際の料金「入橋料」を9月1日から値上げしました。中学生以上はこれまでの310円から500円、
小学生は150円から250円となり、これまでの1、6倍になりました。

1つめの理由は、将来の大掛かりな修理に向けてお金が必要だからです。
錦帯橋は木造なので年月が経つと、人が歩く板や手すりの部分が傷んだり腐ったりしてしまいます。最近の調査でも、そういった傷みが見つかっています。数年後に予定されている大掛かりな修理のために、今からしっかりお金を用意しておく必要があります。

2つ目の理由は、架け替えための基金が足りなくなっているからです。
架け替えのための費用は、橋を渡る料金を「錦帯橋基金」として積み立てています。しかし最近は、材料費や人件費などがどんどん高くなっています。そのため、今の料金のままでは将来、橋を架け替えるお金が足りなくなってしまいます。

3つ目の理由は、長い間、料金を上げていなかったからです。消費税が上がった時を除けば、錦帯橋の料金は2004年からずっと変わっていませんでした。この20年近くの間で、橋を維持するめの費用は大きく上がったため、今回、値上げに踏み切ったということです。

UPDATE:2026-09-01

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