【山口】「不甲斐なさと喪失感」被害者の長男がコメント 美祢市・和菓子店主殺害事件

美祢市の和菓子店の店主が殺害された事件で、一部の部屋に物色したとみられる痕跡があったことがわかりました。金品目的の犯行の可能性も含め、警察が捜査を続けています。
事件が起きた和菓子店では、3日も鑑識による捜査が続いていました。先月28日、美祢市伊佐町の和菓子店で店主の斉藤一正さん(80)と70代の妻が倒れているのを、斉藤さんの長男が発見しました。妻は頭の骨を折る重傷。斉藤さんは死亡が確認されました。
警察によると、2人には頭を鈍器のようなもので殴られた跡があったということです。

店主の長男がコメントを出しています。
「捜査機関の方々。連日猛暑の中、必死に活動されている事、大変ありがとうございます。私が知る限り、両親がこのようなひどい目に遭う理由が一つも見当たりません。発見前日の木曜日の夕方に少しでも顔を出せていれば、もしかしたら事件は防げたかもと思うようになり、長男としての不甲斐なさと喪失感に日に日に苛まれています。」

警察は遺体が見つかった翌日から現場検証を続けていて、建物の一部の部屋でモノを動かすなど、物色したとみられる痕跡があったことが新たにわかりました。犯人が金品目的で斉藤さんを襲った可能性もあるとして、捜査が続いています。遺体の発見当時、建物の裏口は鍵がかかっていなかったということです。

UPDATE:2026-09-03

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