【山口】長門市仙崎小の児童が引き揚げの歴史学ぶ
長門市仙崎の小学生たちが、シンガーソングライターのちひろさんと一緒に、地元に伝わる引き揚げの歴史を学びました。
仙崎港には、終戦から1年余りの間に、旧満州や朝鮮半島からおよそ41万人が引き揚げてきました。
地元の歴史を学んでいる仙崎小学校4年生の児童たちは、上陸跡地で引き揚げについて学びました。
金子みすゞの詩を歌うシンガーソングライターのちひろさんも参加し、全国のコンサート会場で、仙崎に引き揚げてきた人から聞いた話を披露しました。
【ちひろさん】
「戦後は、食糧が本当に不足していた。満足に好きなものも全然食べられなかった。それなのに、仙崎の人は自分たちの家の米を出してきて米を炊いて、引き揚げてきたお腹が空いている方々におにぎりを食べてもらったんです。そのおいしさが本当に忘れられないと、体を震わせて涙を流しながら私に打ちけてくださる引き揚げてきた方が、日本各地にいらっしゃいます」
このあと、児童たちは、引き揚げをテーマにした歌の練習を行いました。
仙崎出身の作詞家、大津あきらさんが作詞し、ちひろさんが作曲した「心めぐり」です。
児童たちは、9月13日ルネッサながとで開催される、大津あきら青春音楽祭でちひろさんと一緒に歌を披露します。
UPDATE:2026-09-07

