【山口】JTが馬関まつりで来場者と清掃活動
JT・日本たばこ産業が、山口県下関市の夏祭り会場で市民参加型の清掃活動を行いました。馬関まつりの会場で行われた清掃活動は、JT・日本たばこ産業が社会貢献の一環で、全国の祭りやイベント会場で20年前から行っている取り組みです。清掃活動には、祭りに来た人たちがボランティアで参加しました。小さな子どもから、お年寄りまで幅広い年齢層の人たちが、缶やペットボトル、飲食物の空き箱などを丁寧に集めていました。=JT山口支社 大谷佳幸 副支社長=「みんなが大好きな街を、みんなできれいにして盛り上げていこう。地域社会が一丸で、取り組む街になってほしいし、そこにJTも参加させていただければと思う。」清掃活動には、2日間で450人が参加したということです。
【山口】萩市のネコ寺・雲林寺で盆供養
ネコ寺としてしられる萩市の雲林寺でお盆の法要が営まれました。雲林寺で行われたのは「施餓鬼会(せがきえ)」と呼ばれるお盆の法要です。雲林寺では毎年8月25日に法要を行っていて仕事などでお盆に帰省できなかった人たちが参列するということです。去年から檀家以外も参列できるようになっていて海外から訪れた人たちは僧侶が経典を空中に広げる転読に見入っていました。訪れた人たちは手を合わせて亡くなった人や先祖を供養していました。
【山口】「地域で蚤の市」
使わなくなった家財道具などを販売する「蚤の市」が山口県山口市の仁保地域で開かれました。イベントは空き家や倉庫に眠る古いものを販売して空き家の活用や地域の活性化につなげようと始まったものです。蚤の市は7つの会場で開かれ萩焼のコップや着物、棚などが販売されていました。来場者は商品を手に取りながら掘り出し物を探していました。中には木製の滑り台を手に入れた人も。滑り台を購入した人は「子どもがお外で遊ぶのが好きなので家の庭でしっかり体を動かすことができてありがたく思っています」と話していました。イベント実行委員会の白木美和さんは「仁保の景色や人とふれあって仁保っていいところだなと感じて帰っていただきたいなと思っています。」と話しています。次の「蚤の市」は11月に開かれる予定だということです。
【山口】夏休み 親子でクッキング!「アジの三枚おろし」にチャレンジ
夏休みもあと少し。宇部市では親子クッキングの講座が開かれ、小学生が「アジの三枚おろし」に挑戦しました。講座に参加したのは、市内に住む小学生と保護者の8組19人です。魚をさばく体験を通して「食」に興味を持ってもらおうと親子で料理に挑戦です。アジの内臓を丁寧に取り除いて「上身」「下身」、「中骨」の三枚に切り分けていきます。両面を焼き、漬け汁を加えて煮詰めると、食欲をそそる香りが広がります。出来上がった料理は「アジの蒲焼き丼」です。参加した親子は自分でさばいたアジを、おいしそうに味わっていました。