【山口】中学生が地引網漁を体験

地元の漁業に理解を深め地産地消につなげます。光市の中学生が学校の近く海で地引網漁を体験しました。みんなで息を合わせて綱を引っ張る、生徒たち。山口大学付属光中学校の1年生です。地引網漁の体験は郷土愛を育んでもらおうと光市の室積海岸で毎年行われています。生徒たちは腰まで海につかりながら約100メートルもある網を陸に引き上げていきます。網の中にはタイやチヌなど活きのいい魚がいっぱい。地元の海の幸を目の前にして生徒たちは歓声をあげていました。=生徒=「けっこう力が必要で難しかったけど達成感があってよかった」「いろいろな魚がいて自然豊かで色がきれいで透き通っていて室積の良さやたくさん魚がいるということを学べたのでよかった」獲れた魚は加工され来月、給食でふるまわれるということです。

山口県防災会議 業務継続計画に発動基準

大規模災害の時に山口県が優先すべき業務をまとめた計画の発動基準が決まりました。これまで明記されていませんでしたが、今回「震度6強以上」の地震と決まりました。これは災害対応に関わる機関が集まった防災会議で決まったものです。県の「業務継続計画」は、大規模災害時に、県が優先する業務を定めていますが今まで、その計画を発動する基準はありませんでした。今回の見直しで「震度6強以上の地震」「県下全域にわたる風水害」で発動と基準が明記されました。=村岡知事=「基準があいまいよりはできるだけ具体的なほうが、判断をその都度あいまいな基準ですることなく速やかに判断ができますので迅速な対応につながっていくと思います」県はこのほか、今後高い確率で発生が予想される南海トラフ地震に備え、被害想定の見直しなどに着手しています。

JR西日本 美祢線「単独復旧は難しい」

去年夏の豪雨災害で全線不通となっているJR美祢線です。沿線自治体は早期復旧をJR西日本に求めていますがJR側は「単独での復旧は難しい」との認識を示しました。=JR西日本広島支社・広岡研二支社長=「当社単独での復旧は非常に難しいのではないかというふうに考えているところでございまして」美祢線沿線の自治体の関係者などが出席した会議でJR西日本広島支社の広岡支社長は多額の費用がかかることを理由に、初めて復旧に否定的な見解を示しました。美祢線は去年6月末からの大雨で鉄橋や線路が流されるなどし運休が続いています。県や沿線自治体はJRに早期復旧を求めていますが、広岡支社長は鉄道以外の輸送手段を検討したいと述べました。=広岡支社長=「持続可能性および利便性向上に関して議論を行う新しい部会を立ち上げて議論を開始させていただけないかなと思っております」驚いたのは沿線自治体の出席者です。会議では、様々な利用促進策によって美祢線の1日あたりの利用者を将来的に2019年の2.7倍となる1292人にできるとの試算を報告しました。復旧を促したい考えでしたが、JR側は「大量輸送の特性が発揮できる2000人に達していない」と指摘しました。=美祢市・篠田市長=「1日でも早く復旧に向けて議論を深めてまいりたいと思っております」自治体側はあくまで復旧を求めたい考えですが、まずはJRが提案した部会を設置するかを7月の臨時会議で決めることにしました。

【山口】ながとブルーエンジェルス 優勝報告会

7人制ラグビーで、2年連続で総合優勝したながとブルーエンジェルスの報告会が、28日、地元の山口県長門市で行われました。報告会では、選手たちがチームの支援者に感謝の言葉を伝えました。ながとブルーエンジェルスは、今シーズン4回行われた大会のうち、3つの大会で優勝し、2年連続で年間総合優勝の快挙を達成しました。=藤崎 春菜主将=「全員が優勝したいという気持ちを、100%グラウンドで出してくれたのが総合優勝に繋がった。」報告会では、チーム内の表彰もあり、プルーニー・キヴィット選手が今シーズンのMVPに選ばれました。また太陽生命カップ100試合出場を達成したキャプテンの藤崎選手に、チームをサポートするヤマネ鉄工建設から、オリジナルのメダルが贈られました。ながとブルーエンジェルスは、来シーズン3連覇を目指します。