【山口】不用品を販売「ジモティースポット光店」オープン
必要としている人に譲りあい、生活を豊かに。年間で11万点以上のリユース品取引を誇る「ジモティースポット」が光市にオープンしました。「ジモティースポット光店」では持ち込まれた不要品を商品として販売します。不要品は買い取りではなく無料での引き取りとなるため、査定にかかる待ち時間はありません。暮らしの困りごとを気軽に相談できる場所を目指すということです。
【山口】いい肉の日 萩市の小中学校で地元の和牛肉の学校給食
11月29日は「いい肉の日」です。萩市の小中学校で地元の和牛を使った給食が提供されました。萩市の椿東小学校の給食で出されたのは長萩和牛を使った牛丼です。長萩和牛は萩市の長沢台生産組合の牧場で生産された黒毛和牛です。上質な脂と、とろけるような食感が特徴で、最上級のA5ランク150㎏の牛肉が市に贈られ、「いい肉の日」に合わせて市内の小中学校30校で振舞われました。生産者たちは学校給食を通じて、食の大切さや地元生まれの肉について知ってほしいと話しています。
【山口】山陽道下りで逆走車が事故 男性1人死亡
28日の夜、山陽道で逆走した車とワゴン車が衝突する事故があり、1人が死亡しました。警察によりますと、28日午後7時ごろ、防府市の山陽道下り佐波川SAと防府西ICの間で、逆走してきた乗用車と、ワゴン車が衝突する事故がありました。この事故で、逆走した車を運転していた、岩国市室の木町の福田英雄さん(59)が病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。ワゴン車を運転していた男性も、足の骨を折るなどの重傷ですが、命に別状はないということです。警察は、車がどこから逆走したかなど、詳しい事故の原因を調べています。
【山口】鷺流狂言を楽しむ
独特な動きや言い回しを学びます。山口市の小学生が伝統芸能「鷺流狂言」を体験しました。大殿小学校で上演されたのは140年以上前から伝わる「鷺流狂言」です。上演会は地元の伝統文化を身近に感じてもらおうと、山口鷺流狂言保存会が開きました。=yab記者=「上演のあとは実際に体験します。独特な動き方に苦戦しながらも楽しんでいるようです」児童たちは基本の姿勢や声の出し方を教わり、楽しみながら狂言を学んでいました。=児童=「泣いてるしぐさとか笑ってるしぐさとかいろんな表現が出来るのが面白いと思った」「『一口食えども死なれもせず』の言葉が一番好きです」=山口鷺流狂言保存会・米本太郎さん=「昔からそういう文化が花咲いた地域だと思ってますのでここならではじゃないかと思います。とっても元気よく楽しそうに見てくれたので演じているこっち側も楽しくできました」保存会は今後もこうした体験を通じて「鷺流狂言」を伝えていきたいとしています。