県内の16日の新型コロナウイルス新規感染者は344人でした。
高齢の男女3人の死亡も発表されています。
感染が確認されたのは下関市で189人、山口市で44人、防府市で21人、岩国市で20人、宇部市と周南市でそれぞれ16人など、あわせて344人です。
先週の水曜日と比べ12人多くなりました。全体の半数以上を下関市が占めています。
新たなクラスターも発生しています。山口市内の高齢者施設では、入所者と職員あわせて28人が感染。防府市にある会社の社員寮では、従業員10人の感染が確認されました。
また、90代の男女2人と80代の女性、あわせて3人の死亡も発表され、亡くなった人の累計は156人となりました。
現在の入院者数は205人で、このうち重症が1人、中等症が65人です。病床使用率は34.5パーセントで、きのうより1.8パーセント低くなっています。
また、アメリカ軍岩国基地は新たに19人の感染を発表しました。