今月15日から防府天満宮で始まる「大石段花回廊」に向けた準備が行われました。花で描いたモザイク画には、平和への願いが込められています。
防府天満宮の大石段花回廊は、今年で10回目を迎える恒例行事です。今月13日は商工会議所のメンバーや地元の高校生ら70人が鉢花を並べ、モザイク画を完成させました。
今年のテーマは希望を意味する「HOPE」。
新型コロナや混乱する国際情勢を踏まえて平和の象徴である「ハト」と、光をイメージする「太陽」が表現されています。
(幸せますフェスタ実行委員会 吉田充孝さん)
「世界に防府から光を届けたいということで描かせていただきました。」
大石段花回廊は、あす15日から来月8日まで楽しめます。