山口県の村岡嗣政知事は山口県内のパチンコ店など遊技施設に対し、5月6日まで休業を要請すると発表しました。村岡知事は新型コロナウイルスに関する特別措置法に基づき遊興・遊技施設に休業要請をしました。対象となるのはキャバレーやスナック、バー、ネットカフェ、カラオケボックス、場外馬券場、ライブハウス、体育館やスポーツクラブパチンコ店やゲームセンターなどです。山口県に緊急事態宣言が出た時点では休業要請はしないとしていましたが福岡県や広島県などで休業要請が出ていることを受け決定しました。村岡知事は会見の中で「下関市長、岩国市長に話を聞いたが圧倒的にパチンコ店に県外ナンバー、具体的に福岡・広島のナンバーの車が非常に増えている」と話しています。休業要請の期間は4月21日から5月6日までで要請に応じた事業者に対しては協力金を支払うことしています