山口県は新型コロナウイルスに関する緊急経済支援策、686億円を盛り込んだ補正予算案を今月末の臨時県議会に提案します。
新型コロナウイルスにより打撃を受ける県内経済を支援するため、山口県は686億円の補正予算案を今月末の臨時議会に提出します。予算にはPCR検査機器を増設することや、家庭学習を支援するためタブレット端末を貸与する事業などが盛り込まれました。また、パチンコ店などの遊技施設や遊興施設に対し、来月6日までの休業を要請していますが、応じた事業所に対し、1店舗につき15万円、最大30万円の協力金を支払う方針です。臨時県議会は今月30日に開催され、当日採決の予定です。