2020年8月4日(火)【山口】夜の店に7時間滞在も…下関市30代男性会社員が感染

山口県下関市はきょう県内で58人目となる新型コロナウイルスの感染者を発表しました。30代の男性会社員は熊本県や下関市内で複数の飲食店に行っていたということです。感染が確認されたのは下関市に住む30代の男性会社員です。市によりますと男性は7月23日から24日に友人と一緒にプライべートで熊本市に滞在し7時間にわたり、接待を伴う飲食店に行っていました。26日に味覚障害などの症状が出て医療機関を受診も、その後は症状がなくなり会社に出勤。市内の飲食店を利用していました。その後、症状が出たため市内の別の医療機関を受診し、8月3日に感染がわかりました。濃厚接触者は、同居の家族や友人、飲食店の従業員の合わせて8人で下関市では濃厚接触者に加え男性と接触があった人をPCR検査するとしています。県内の感染者は累計で58人となりました。