2020年8月8日(土)山口・新型コロナウイルス過去最多の6人が感染

山口県は、宇部市や下関市などに住む 20代から60代まで男女6人の 新型コロナウイルスへの感染を確認したと発表しました。 1日当たりの確認数は過去最多となっています。 感染が確認されたのは宇部市の40代の飲食店経営の女性と 50代男性会社員、防府市の40代の無職の女性です。 宇部市の40代の女性の店には既に感染が確認されている 宇部市の70代男性と女性が客として訪れたということです。 防府市の無職の女性は主に自宅で生活してるということで、 買い物にも車で出かけているということです。 下関市でも3人の感染がわかりました。 そのうち2人はすでに北九州市で感染が確認された20代男性会社員の 母親と兄です。 8月1日に実家のある下関市内で会食していて、8月7日に 60代の介護職の母親と30代の無職の兄の感染が分かりました。 また、8月3日に出向先の東京の企業から帰任したばかりの 20代の男性会社員も感染しました。 山口県内での1日の感染者数はこれまでで最も多い6人で、 全体では合わせて69人となりました。 全員、県内の医療機関に入院していて 管轄の保健所は行動歴や濃厚接触者などの調査を進めています。