お盆休みをふるさとで過ごす帰省客でにぎわう時期ですが、 新型コロナウイルス感染拡大の不安が残る中 新幹線のホームはいつものような混雑は見られませんでした。 3連休初日のJR新山口駅では新幹線から大きな荷物をもって 降りてくる家族連れなどの姿が見られました。
=広島から帰省= Q今からどこに行くんですか? 子供「ばあちゃんの家」 母親「久しぶりにみんなで食事をしたり子供たちの面倒を 見てもらったりゆっくり過ごしたいと思います」
帰省しても外出することに抵抗を示す人もいました。
=熊本から帰省= 「こっちの友人とかと会いたいんですけど居酒屋とかはいけないと思うんで家でゆっくりしますね」
JR西日本によりますと例年100パーセントを超える 自由席の乗車率ですが8月8日のの山陽新幹線下りは、 最大で28パーセントと利用者の数は大きく減少しています。 Uターンのピークは8月16日と見られています。