8日、県などは新たに4人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。このうち1人は県の職員で、過去に3回も検査を受けていましたが「陰性」だったということです。県などによりますと感染が確認されたのは山口市で1人、周南市で2人、そして下関市で1人の合わせて4人です。このうち山口市の女性は県企業局・電気工水課の職員で、先月から今月にかけ受けた3回の検査では「陰性」でしたが、7日の4回目の検査で陽性が確認されたということです。電気工水課では先月25日に、最初の感染者が発表されそれ以降、職員全員が在宅勤務となっています。電気工水課関連ではこれまでに職員6人とその家族を含め7人の感染が確認されています。また周南市の男女2人は夫婦で男性は今月4日に広島市内で知人と会食をしていたということです。下関市で感染が確認された70代の無職の男性はこの2週間で県外への移動はないということです。