山口県はゴルフやカラオケに参加した9人が新型コロナウイルスに感染が確認されたとしてクラスターと認定しました。28日に感染が確認された13人のうち下松市と周南市の男女8人は今月20日に仲間内でのゴルフコンペに参加、その後8時間にわたってカラオケや飲酒を伴う食事を共にしていました。27日に感染が発表された下松市の男性も参加しています。県はクラスターと認定し職場や家族の調査を行う予定ですがすでに感染者と同じ職場の男性1人の感染が確認されていることからさらに感染が広がる可能性があるとしています。マスクの着用が徹底されず長時間にわたり3密の空間で過ごしていたことを受け村岡知事は「感染リスクの高まる行動は慎んでほしい」と呼びかけました。