2021年1月4日(月)山口県内1月4日は新規感染者12人 知事改めて感染対策の徹底を呼びかけ「発熱あるなら出勤控えて」

山口県内では1月4日あらたに12人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。村岡知事は仕事始めで人の動きが活発化する今後の感染防止の徹底を呼びかけました。感染が確認されたのは下関市、山陽小野田市、周南市、下松市、田布施町と広島県に住み県内の病院で陽性が確認された男性のあわせて12人です。そのうち周南市の2人はこれまでに23人の感染が判明している周南市でのクラスター関連であらたに感染が確認されました。これで県内での感染者は累計600人を超え606人となりました。村岡知事は年頭会見で年末年始の帰省自粛や初詣の分散など県民の協力に感謝を示しつつ、仕事始めで人の動きが活発になる今後も引き続き感染拡大防止への取り組みを呼びかけました。「職場で感染が広がってしまっては元も子もありません、発熱等の症状がありましたら出勤は控えていただいてしっかりとまずはかかりつけ医等に相談していただく、これが責任のある態度だと、そうした考えで行動していただきたいと思います。」と話しています。