2年でJ1昇格を目標に掲げました。サッカーJ2リーグ、「レノファ山口」の渡辺晋新監督が初めて公の場で意気込みを語りました。
(渡辺晋監督)「本気になる。本気にさせる。そういうチームにしたいです。」渡辺監督は、東京都出身の47歳。選手時代にはディフェンダーとして活躍しました。2014年から6シーズン、J1の「仙台」で指揮を執り、2018年には、天皇杯準優勝に導いています。レノファでは2年でJ1昇格することが目標とし、意気込みを語りました。(渡辺新監督)「昨年、最下位だったクラブが2年かけるとはいえJ1に上がれるのか?というものを誰か1人でも思っていたら、なかなか難しいです。やっている人間、まずは我々が本気になるというところをしっかりと示したいと思います。それをやった先におそらく関わってくださっているより多くの方々が本気になってくれることを信じて…。」レノファは、主力選手が残留し、実績のあるベテランや、期待の若手も新たに加入しました。今シーズンの練習は、1月12日に山口県山陽小野田市で始まります。