新型コロナウイルスのワクチン接種について全国知事会は「ワクチン接種特別対策チーム」を発足し、の初会合が開かれました。スムーズな接種に向け情報共有をしていくことなど確認しました。2月15日円滑なワクチン接種を進めるため発足された全国知事会ワクチン接種特別対策チーム。オンラインで開かれた初会合には山口県の村岡知事も出席しました。会合では各都道府県での取り組み状況や課題などの情報を共有するとともに国への要望も行っていくことを確認しました。村岡知事は特別対策チームの副チームリーダーでシステムを担当しています。村岡知事は「接種自体を全国民に行うわけですからできるだけ効率的にスムーズに人やモノの流れが円滑に行くようにしなければいけませんそのためにシステムの役割というのは非常に重要、各県のいろんな意見を聴きながら市町の実情をよく聞き国のほうに届け調整をしながらそうしたシステムが十分に機能するように実現に向けて力をつくしていきたいと思います」と話しています。また山口県は2月15日に新たに2人の新型コロナウイルスへの感染を発表しました。いずれもこれまでに公表されているクラスター関連です。