2021年2月18日(木)山口・新型コロナのワクチンあす19日から先行接種、県内にワクチン到着

県内での新型コロナウイルスのワクチン接種はあす(19日)から始まります。
国が医療従事者へ先行接種するファイザー社のワクチンが県内の医療機関に届きました。
午後4時すぎ、下関医療センターにファイザー社のワクチン2340回分が到着しました。
温度がマイナス75℃以下を保たれているかを確認し超低温冷凍庫の中に入れていきます。
このワクチンは医師や看護師など医療従事者を対象として国が先行して接種をするもので、下関医療センターでは約630人が接種を受けます。
☆関医療センター・小倉 秀美 薬剤部長インタビュー:「きょう2箱(2340回分)来たので、みんなの分も他の医療従事者の分も来たのが分かって安心しています。接種して多くの方がコロナから解放されることを願っています」県内ではほか3つの医療機関にもワクチンが届き、19日から県内で初めての接種が始まります。