村岡知事は新型コロナワクチンの接種履歴を管理するシステムについて詳細を早急に示すよう国に求めました。ウェブ上で開かれた全国知事会。村岡知事は新型コロナワクチンの接種履歴を記録するシステムについて「準備期間が短い」と懸念を示しました。システムは4月にも始まる高齢者への接種時に自治体が使う予定ですが国は3月中旬の完成を目指しています。会議ではシステムの簡素化のほか飲食業以外への経済雇用政策やGOTOトラベル事業の段階的再開などを国に求める緊急提言をまとめました。そしてきょうの新規感染者は周南市に住む外国籍の家族3人で先週まで母国に帰国していたということです。