【山口】コロナ感染281人 死亡1人
山口県の1日の新型コロナウイルス新規感染者は281人でした。クラスターが新たに4件80代の女性1人の死亡も発表されました。感染が確認されたのは下関市で94人、岩国市で37人、山口市で36人、周南市で22人、防府市で18人などあわせて281人です。先週の火曜日と比べ34人増加しています。新たなクラスターも4件発生しました。防府市の学校では生徒7人が感染、光市内の学校でも生徒8人が感染しました。岩国市では友人同士でのカラオケで10代の男女7人が感染。周南市の障害者施設では10代・20代を含む職員ら6人が感染しました。特に若い年代の感染が目立ちます。下関市は80代の女性の死亡を発表されました。死者の発表は11日連続で累計は130人です。現在の入院者数は227人で、このうち重症が3人、中等症が94人です。病床使用率は38.4パーセントで前日より2パーセント下がっています。またアメリカ軍岩国基地は新たに11人の感染を発表しました。
【山口】新型コロナ258人感染 死亡1人
山口県内の27日の新型コロナウイルス新規感染者は258人でした。1人の死亡も発表されています。感染が確認されたのは、下関市で87人、宇部市で33人、山口市で27人、岩国市で24人などあわせて258人です。新たに3件のクラスターが発生し、下松市と山口市の就学前施設では、それぞれ6人が感染。周南市の学校でも7人の感染が確認されました。また、90代の女性の死亡も発表されました。県内では現在242人が入院していて、このうち重症が3人です。病床使用率は40.9パーセントとなっています。
新型コロナ・あらたに241人感染 クラスター2カ所で確認
新型コロナウイルス、26日に発表された山口県内の新規感染者は241人でした。前の週の同じ曜日と比べ27人少ない数字です。新たに感染が確認されたのは、下関市で107人、山口市で26人、宇部市と岩国市で19人、防府市と周南市で11人など合わせて241人です。このうち酸素投与が必要な中等症が5人居ます。山口市の26人のうち、11人は10歳未満です。また、90代の男性と70代の男性の死亡も発表されました。下関では市内の高齢者施設と医療機関の2カ所で新たなクラスターが認定されました。
新型コロナ新規感染者288人 2人死亡
2月25日の県内の新型コロナウイルス新規感染者は288人でした。高齢男性2人の死亡も発表されています。
感染が確認されたのは下関市で117人、山口市で39人、宇部市で24人、岩国市で22人、山陽小野田市で15人などあわせて288人です。 また、90代の男性と100歳代の男性の死亡も発表されました。
現在の入院者数は231人で、このうち重症が4人、中等症が91人です。病床使用率は39.1パーセントで、1週間ぶりに40パーセントを下回りました。
新型コロナ新規感染者233人 累計2万人を超え
感染が確認されたのは下関市が82人と最も多く、次いで岩国市で26人平生町で22人、山口市と宇部市でそれぞれ20人など合計233人です。平生町の感染者は過去最多で23日に平生町の医療機関で発生したクラスター関連で25日に26人の感染が分かりました。また、施設関連で新たに3件のクラスターが発生しました。これまでに光市の障害者施設では9人。宇部市の高齢者施設では6人。そして下関市の高齢者入所施設では8人が感染しています。25日で県内の感染者累計は2万人を超えました。また、90代の女性1人の死亡が確認され、累計は121人になりました。25日時点の入院者数は245人で、重症4人、中等症92人です。病床使用率は41.5%で、24日より0.5%低くなっています
【山口】 新型コロナで差別的発言 職員戒告
新型コロナに感染した部下に対し差別的な発言をしたとして、山口県の宇部・山陽小野田消防組合の50代男性職員が懲戒処分を受けました。
戒告の懲戒処分を受けたのは、宇部・山陽小野田消防組合の50代の男性職員です。消防組合によりますと、男性職員は去年5月ごろ、新型コロナの感染から復帰した職場の男性部下に対し、誹謗中傷や差別的な発言を複数回行ったということです。この組合では3年前に隊員が職場でのパワハラを訴える遺書を残し自殺。それを受けて実施した職員へのアンケートで今回の事案が発覚しました。消防組合では新年度から消防長や担当参事と職員の面談なども行っていくとしています。