の教えて先生!LIFE UP学園
教えて!「ACTアカデミー」「凸版印刷」「秋川牧園」
ACTアカデミー
今回は、バドミントンチーム、ACT SAIKYOのアカデミー生に密着します。
全3回シリーズでお伝えしますよ。
それでは、Let’s Study!
ACT SAIKYOは、S/Jリーグに所属する
女子実業団のバドミントンチームです。
社会人のトップチームの他、
中学生のアカデミーチームがあり、現在20人の選手が所属しています。
ACTアカデミーに所属している選手の中でも、
注目の選手が中学3年生の古田選手です。
てつお :バドミントンはどれぐらいやっているんですか?
古田選手:小学1年生からなので9年間やっています。
てつお :バドミントンを始めたきっかけは?
古田選手:今ダブルスを組んでいる友達に誘われたことがきっかけです。
てつお :アクトアカデミーに入ろうと思ったきっかけは?
古田選手:全国大会で強くなろうと思ったので入りました。
てつお :実際に入ってみていかがですか?
古田選手:すごく楽しく練習できてます。
アカデミー生を指導するのは小宮山コーチ。
古田選手のプレーの特徴を伺いました。
小宮山コーチ:運動量も豊富でショットのキレのある選手なので、
決める力が中学生とは思えない選手ですね。
古田選手の現在の目標は、中学3年間の集大成となる10月の県大会優勝。
課題である体の軸がぶれないフットワークを鍛える練習に取り組んでいます。
古田選手:自分の課題である体のブレを改善するために、
体幹トレーニングを多めにしたり、
日頃の基本練習から意識するようにしています。
またACTアカデミーのスポンサーとしてチームを支えているのが、
医療法人 光恵会の光山医院です。
山口県のバドミントン界の未来を担うACTアカデミーに、
大きな期待を寄せています。
光山理事長:ACTアカデミーは中学生対象だと思いますので、
昨今のスポーツの状況を見ましても、ジュニアから育成ができている
スポーツが段々と活躍してきている状況を考えますと、
ACTアカデミーもジュニア育成が大事ではないかと思いまして、
スポンサーにならせて頂きました。
これからどんどん練習して活躍して頂いて、
世界に羽ばたくような素晴らしい選手が出てきてくれることを祈っています。
次回は、10月の県大会に向けて、課題に挑戦する古田選手の様子をお伝えします。
どうぞお楽しみに。
凸版印刷
続いては、島根県津和野町にある津和野城跡にやってきました。
今回は、凸版印刷の「突破」の秘密を勉強します。
それでは、Let’s Study!
今回の先生は、凸版印刷株式会社の筒井さんです。
よろしくお願いします。
先生:ところで、てつお委員長は、
凸版印刷がどんな会社か知っていますか?
てつお:あ!CMで最近見てますよ~!印刷の会社だけじゃないんですよね。
先生:そうなんです!
てつお:でも、突破する会社ってどういうことですか?
先生:凸版印刷は、もちろん印刷を手掛けているんですが、
それだけじゃないんです。
長年、印刷事業で培ってきた色の管理と
高精細な画面処理技術を活かした先端技術で
文化財の色や形を正確に記録して、VRの制作を行っているんですよ。
てつお:なるほど~。
長年の技術を活かして、印刷だけにとどまらない、
「突破する会社」なんですね。
先生:実際に、島根県の観光地、
ここ「津和野城」を楽しめるVRの制作も行っているんです!
てつお:あ!だから今回は、こちらで授業なんですね。
先生:それでは、実際に画面を見ながら、
当時の津和野城の姿を体験してみてください。
てつお:はい!
バーチャルリアリティー・VRを体験できるアプリ「ストリートミュージアム」は、
スマートフォンにダウンロードすることで、誰でも見ることができるんです。
てつお:すごいですよ、みなさん!
リアルには、石垣しかないのに!これ天守閣かな?
お城が見えてますよ~。え~、こうなってたんだ。わ~、すごい。
これ楽しいよ、みんな!
ストリートミュージアムでは、津和野城内の天守や人質櫓などの様子6か所と、
津和野藩庁を津和野川の対岸から眺められる1か所の、
計7か所をVRで再現しています。
現代地図の上に古地図を重ねて見ることもでき、
江戸時代の街並みがどういうものだったか確認しながら、
実際の街めぐりができます
てつお:ストリートミュージアムを使うと、
なんか、タイムスリップした気分になりますもんね!
これはもう、新しい観光ですよ、みなさん。
さらに、凸版印刷では、観光向けだけでなく、防災や工場見学に使うVRも作っています。
実際にその場にいるような感覚で、わかりやすく体験することができますよ。
防災訓練でVRを体験しておけば、いざというときに役立ちそうですね。
てつお:先生、リアルな映像がとてもわかりやすかったです。
先生:ありがとうございます。
みなさんにもぜひ、実際に津和野城に来て、
江戸時代にタイムスリップした気分を味わってほしいです。
今回のおさらい
●印刷技術を活かしたVRで、観光など、様々な事業を展開している
●今後も、地域経済の発展に貢献し、様々な壁をTOPPA!!!していく凸版印刷に注目!
てつお:先生、今日はありがとうございました。
先生:ありがとうございました。
せ~の!「TOPPA!!!TOPPAN」
◆凸版印刷(「TOPPA!!!TOPPAN」ブランドサイト)
HP:https://www.toppan.co.jp/brand/
◆津和野町観光協会ゆ~うにしんさい(みる・あそぶ>>みどころ)
HP:https://tsuwano-kanko.net/sightseeing/look/
秋川牧園
山口市仁保にある秋川牧園にやって来ました。
人にも環境にも安全・安心な食づくりを追求していて、
山口市のCOOL CHOICEにも賛同している企業です。
こちらにずらりと並んでいるのが
秋川牧園で製造・販売している商品の一部です。
皆さんが良く知っているのはヨーグルトかもしれませんが、
鶏肉をはじめとした肉や野菜、卵、牛乳など、
たくさんのものを製造しています。
今日はこの中から自社で加工している鶏肉を使った
冷凍食品(からあげ)を試食させていただきました。
むね肉を使ったからあげです。
試食してみると、衣が薄くヘルシーな見た目とは対照的に、
しっかりと味がついており食べ応えもあります。
使っているのは自社で飼育した鶏で、
家庭にあるような調味料だけでこの味付けを行っているそうです。
この他におすすめなのが、スライスして柚子胡椒の下味をつけた砂肝です。
手間のかかる下処理は不要で、野菜と一緒に炒めるだけで調理完了。
簡単に一品作ることができます。
冷凍食品なら必要な分量だけ無駄なく使えるので、まさにクールチョイスです。
ちなみに秋川牧園では安心・安全を徹底的に追求しつつ、
生産から加工だけでなく、お届けまで一貫して行っています。
ご自宅までお届けする宅配サービスも大人気です。
一度試してみたいという方にお試しセットもあるそうなので、
まずは秋川牧園のホームページをご確認下さい。
もちろん山口市仁保にある直売店でも購入できます。
秋川牧園では「口に入るものは間違ってはいけない」をモットーに
安心・安全な食づくりを行っていますので、是非一度試してみて下さいね!
秋川牧園の商品を購入することでクールチョイスにもつながりますよ。
【お問い合わせ】
◆秋川牧園 直売店
住所:山口市仁保下郷10317番地
営業日時:月曜~土曜日 午前10時~午後6時
店休日:日曜日・年末年始
『秋川牧園』⇒検索