「ボートレース下関」「cafe TIARA」

1月14日の教えて先生！LIFE UP学園

「ボートレース下関」「cafe TIARA」

ボートレース下関

てつお：LIFE UP学園学級委員長、宮部てつおです。
　　　　今回はボートレース下関にやってきました。
　　　　ボートレーサーにお会いできるということで、とっても楽しみです！
　　　　それでは、Let’s study！

今回の先生は、ボートレーサーの
向井美鈴さん、野田彩加さんです。

てつお　　　　：今日は、ボートレーサーのお二人にお会いできるっていう
　　　　　　　　のを聞いてて、ドキドキ、ワクワクしてたんですよ。嬉しい。
　　　　　　　　お二人は山口県のご出身なんですよね。
向井＆野田さん：はい！
てつお　　　　：向井さんはどちらのご出身ですか？
向井さん　　　：宇部市です。
てつお　　　　：宇部！野田さんは？
野田さん　　　：私も宇部市です。
てつお　　　　：お！ダブル宇部。県内ご出身っていうだけで、応援したくなる！

向井選手は、84期山口支部所属。男子の多いボート業界で好走する実力と、
優勝経験もあるベテランレーサーです。
そして、野田選手は、１２６期　山口支部所属の２０歳。
中学卒業後は、ボートレーサー養成所に入り、ボートレーサーとしての
道を歩むフレッシュルーキーです。

てつお　：あの、ちょっと聞くと、野田さんは向井さんのお弟子さん？
野田さん：はい、そうです。

てつお　：あまり詳しくないんですけど、ボートレーサーさんの中で、
　　　　　こういう師弟関係っていうのはあるものなんですか？
向井さん：あったり、なかったりですね。

てつお　：へえ～。向井さんはこれまでにお弟子さんっていうのはいらっしゃった？
向井さん：いや、初めてです。
てつお　：お！そうなんだ～。野田さんは、そもそも、どうして向井さんに、
　　　　　ちょっと弟子入りしようかなと思われたんですか？
野田さん：私がデビューして１年間お世話係でついていただいてたんですけど、
　　　　　その１年間で、すごい、良いことも悪いこともハッキリ言ってくださって、
　　　　　ボートに対する姿勢がすごいなと思って。
向井さん：絶対ウソやん！(笑)
野田さん：ほんとです、ほんとです！で、師匠になってもらいたいなって
　　　　　思ってお願いしました。

てつお　：なるほど～。実際に向井さん、弟子になりたいですって
　　　　　言われたときはどうでした？
向井さん：え、もう無理と思いました。
　　　　　自分でもまだ一人前にもなれてないのに、そんな人を
　　　　　教えるなんてほんと…。
　　　　　受け入れる条件として、まず私は、あんまりプロペラとかも
　　　　　詳しくは教えられないし、感じたまんまにやってく、
　　　　　理論とかあんまりわかってなくてやるタイプなんで、
　　　　　そういうのは教えられないから、それでもいいんだったらいいよ
　　　　　っていう条件付きだったら、いいですって言ってくれたんで。
野田さん：だから、プロペラとかも、こうなったらこうなる…とかじゃなくて、
　　　　　こう叩いて、乗ってみて、自分でどうだったかをやって。
　　　　　その繰り返していく感じなので、私もマネしてます。
向井さん：実際自分でやって、積み重ねていく方が自分のものになるんで。
　　　　　まあ、それはそれでいいかなって思うし、私以外にも教えてくれる
　　　　　選手は、山口県でたくさんいらっしゃるので、それでいいかなと
　　　　　思っているんですけど。

てつお　：地元で行うレースっていうのは、やっぱり気持ち的に違ったりしますか？
向井さん：そうですね。やっぱり、いつも練習させてもらってきた水面なので、
　　　　　良い結果が出せればなっていうのもあるし、良い走りができれば、
　　　　　それだけお客さんに喜んでもらえるので、やっぱり気持ちは
　　　　　ちょっと入りますね。
野田さん：私も、地元だからこそ気合が入るんですけど、いつも空回りしてます。
　　　　　頑張ります。

てつお　　　　：頑張りますっていう、お言葉をいただきましたけど、
　　　　　　　　２０２４年スタートしました！今年の抱負を、是非伺いたいと思うんですけど。
　　　　　　　　抱負を野田さんからちょっとうかがってもいいですか？
野田さん　　　：はい。いつも、なんか事故ばかりしてるんで、自分のレースが
　　　　　　　　できなくなってしまうので、今年は事故なく自分のレースができるように、
　　　　　　　　一走一走頑張りたいと思ってます。

てつお　　　　：じゃあ、最後に向井さん。
向井さん　　　：はい。そうですね、今年は、年末…10月にチャレンジカップが
　　　　　　　　下関で行われるので、そこをちょっと目指して、一走一走大事に
　　　　　　　　走っていきたいなと思ってます。
てつお　　　　：すごい。２０２４年もね、お二人に、乞うご期待！ということで。
　　　　　　　　今日は時間作っていただきまして、どうもありがとうございました。
向井＆野田さん：ありがとうございました。

そして、ボートレース下関では、１月１９日から２４日まで、
全国からトップレーサーがここ下関に集結する「GⅠ開設69周年記念競帝王決定戦」
が開催されます。迫力のレースはもちろん、様々なイベントも行われるので、
ぜひ、みなさん楽しんでくださいね。

「GⅠ開設69周年記念競帝王決定戦」特設サイト
https://www.br-special.jp/202401GI19

cafe TIARA

続いては、下関のカモンワーフにやってきました。
昨年１２月にオープンしたばかりのcafe TIARAについて
勉強します。それでは、Let‘ｓ study！

今回の先生は、cafe TIARAの酒見健太さんです。

てつお：先生、こちらは、昨年１２月にオープンしたばかりなんですよね。
先生　：はい、そうなんです。もともと、小月駅の近くと、キッチンカーで、
　　　　「たこ焼ききむら」というお店を営業していたんですが、この度、
　　　　カフェとたこ焼きのお店として、cafe TIARAをカモンワーフに
　　　　新しくオープンしました。

てつお：「たこ焼ききむら」のたこ焼き、てつおも大好きなんですよ！
先生　：ありがとうございます。
てつお：こちらでも、そのたこ焼きいただけるんですか？
先生　：もちろんです！当店では、引き続き、たこ焼ききむらのたこ焼きを
　　　　販売しております。ぜひ、お召し上がりください。

早くも人気メニューとなっている「ふぐ焼き」を早速いただきます！
cafe TIARA　酒見春那さん。

先生　：はい、おまたせしました。こちらふぐ焼きになります。
てつお：ありがとうございます。え！？たこ焼きではなく、ふぐ焼き？
先生　：はい。たこの代わりに、とらふぐの身が入ってます。

てつお：すご～い。珍しいですよね。
先生　：はい。キッチンカーのときにはしてなかったんですけど、
　　　　こちらの店舗になって、唐戸の名産物・ふぐを入れて、
　　　　新商品で出させていただいています。
てつお：すご～い。下関ならではの、ふぐ焼き！
　　　　じゃあ、さっそくいただきますね。
　　　　マヨネーズかかってるけど、ぽん酢かけてるんですね。
先生　：はい。
てつお：これしかも、ふぐの唐揚げ！？
先生　：はい。

てつお：うわ～。贅沢～！それでは、一番良いところを頂きます！
　　　　うん！おいし～い。皮パリッパリで、中のふぐも身がふっくらしてて。
　　　　しかもね、出汁がまたね、おいしいんですよ～。
　　　　これ、何個でもいけますね。

下関名物　ふぐ焼き　　６個９００円
トッピング　ふぐの唐揚げ　＋３００円（１尾）

先生　：てつお委員長、カモンワーフは、観光客の方も多いということで、
　　　　実は、食べ歩きしやすくて、軽食・おやつ感覚で楽しんでいただける
　　　　新メニューがあるんです。
　　　　それがこちら、「賞味期限２分のたこせん」です！！

てつお：すごい。ここにも書いてある。賞味期限２分・たこせんって。
　　　　賞味期限２分ってすごいですね。
　　　　２分経つと、何かが変わるってことですよね。
先生　：はい。急いで食べてください。
てつお：パリッパリで、中にこれ、たこ焼きが入ってておいしいですね。

てつお：それにしても、どうして、これ賞味期限２分なんですか？
先生　：こちらは、パリパリのおせんべいに、熱々のたこ焼きを乗せているので
　　　　早く食べないと、ふにゃふにゃにおせんべいがなってしまうので、
　　　　それで賞味期限２分にさせていただいています。
てつお：なるほど～。確かに既にちょっと裏のほうね、
　　　　ふにゃふにゃしてきてる…ふふふ。
　　　　でもこれ、ほんと食べ歩きにはぴったり！ですよね。