教えて先生!LIFE UP学園

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教えて!「ソル・ポニエンテ」「長府工産」「みとも」

やまぐるめぐり

てつお:こんにちは。LIFE UP学園 学級委員長、宮部てつおです。
    今回は、山陽小野田市にあるソル・ポニエンテにやってきました。
    こちらのレストランで、春の特別メニューをいただきます。
    それでは、Let’s study!

てつお:今回の先生は、ソル・ポニエンテ 広報担当の宮田和紀さんです。
    よろしくお願いします。
先生 :よろしくお願いします。

てつお:先生、こちらのレストラン、180度、
    いや、それ以上に海の眺めロケーション最高ですね。



先生:ありがとうございます。こちらの建物は三方がガラス張りですので、
   1日を通して絶景を眺めることができるんです。

先生:ソル・ポニエンテは、スペイン語で「夕陽」という意味の通り、
   とくに美しい夕陽は圧巻で、
   「日本夕陽百選」にも選ばれているんですよ。
   こちらのレストランでは、地中海をテーマにした料理とともに、
   非日常の特別な時間をお楽しみいただけます。

てつお:ん~、いいですね~。
    そして、こちらでは春の特別コースがスタートしたんですよね?

■春の特別コース  LUNCH COURSE 3,500円
先生:ランチメニューでは、春の恵をふんだんに取り入れた、
   彩り鮮やかなコースをご用意いいたしました。

春の副菜が飾るローストビーフ。
やさしい味のグリーンピースとじゃがいものポタージュ。

フレッシュトマトと新タマネギが香るメインディッシュなど、
春ならではのおいしさをお楽しみいただけます。


■春の特別コース  DINNER COURSE 6,000円

先生 :こちら、ディナーのコースとなります。
てつお:いや~、すご~い、色とりどり!ピンクや黄色、新緑、お料理で春を感じますね。
先生 :ありがとうございます。ランチのコースにもありますが、
    こちらの味彩牛のローストビーフは、じっくり火入れし、
    お肉本来の旨味をしっかり閉じ込めた贅沢な前菜です。

てつお:では、いただきまーす。
    ん~!おいしい!すごくしっとりしてて、お肉が柔らかいですよ。
    そして、噛めばかむほど旨味がでてきます。サイコー!

先生:こちらのメインには、「最高級イベリコ豚BELLOTA」を使った
   イベリコ豚肩ロースの春色仕立てをご用意しております。
   低温でじっくり火を入れ、ジューシーで豊潤な旨みを引き出した肩ロースに
   フランス産ポメリーマスタードの爽やかな酸味を添えて、
   ピリッとしたクレソンのアクセントとともに、お楽しみいただければと思います。

てつお:ん~!おいしい~先生!イベリコ豚の野性味あふれる香りと、
    この脂身から旨味がどんどん出てきて、そして、クレソン、マスタード
    がアクセントになっていますよ~。いくらでもたべれそうですよ、これ!

デザートはショコラブランとベリーのテリーヌ、抹茶パウンドケーキ、
新玉葱とアスパラのセミフレッドのデザート3種盛りをいただきます。

てつお:このベリーのつぶつぶがいいアクセントになっていて、
    春のデザートっていう感じですよ!

みなさんも、春の訪れを感じる、上品で洗練された味わいを堪能してみてくださいね。
そして、ソル・ポニエンテでは、レストラン以外にも、
今月メニューを一新して新しくなったカフェ、愛犬と楽しめるドッグランがあるほか、
レストランウェディングもできますよ。

てつお:それでは、最後に先生からひとことお願いします。
先生 :はい。レストラン ソル・ポニエンテでは、現在、春の恵をふんだんに取り入れた
    春の特別コースをご用意しております。
    また、今後も月替わりで季節メニューをご用意し、
    四季を五感で味わうことのできるレストランとしてお客様に喜んでいただきたいです。
    いつ来ても楽しめるそんなレストランです。ぜひお越しください。


てつお:はい。今日はどうもありがとうございました。

◆ソル・ポニエンテ
電話 :0836-89-0080
住所 :山陽小野田市小野田460
定休日:月・火曜日 ※祝日営業
https://sol-poniente.co.jp/

長府工産

てつお:続いては、下関市にある、長府工産にやってきました。
    いったいどんな企業なんでしょうか?
    それでは、Let’s study!
    今回の先生は、長府工産の末廣さんと下田さんです。
    よろしくお願いします。
先生 :よろしくお願いします。


てつお:先生、さっそくですが、長府工産について教えてください。
先生 :はい。長府工産は、住宅設備機器のメーカーで商社です。
    日本全国の工務店などの住宅関連企業様に向けて、
    太陽光発電システムや蓄電池などの住宅設備機器を提供しています。

てつお:え?メーカーで商社ってどういうことですか?
先生 :はい、それは、製造販売と卸売りの両方を行っているからなんです。
    幅広い商品ラインナップで、「お客様ファースト」な視点で提案を行って、
    お客様に本当にお役に立てる商材をご提供しています。


てつお:先生、こちらは製品を作っているところですか?
先生 :はい。現在は特に、環境に配慮した住宅設備機器で住宅エネルギーの利活用の提案に
    力を入れています。
    その中で、長府工産のトライブリッド蓄電池「LiB Tower Plus」は、
    太陽光発電システムと蓄電池、電気自動車、住宅を連携できるセットです。
    太陽光発電で電気を作り、蓄電池に貯めて、電気自動車と連携して活用することで、
    住宅エネルギーの自給自足が可能になります。

てつお:これがあれば、自分のお家でエネルギーを作れて、しかも使えるので、
    電気代の削減にもなりますよね。



先生:こちらが2017年当時に世界初となった水素だけで電気とお湯を作る
   コージェネレーションシステムです。
   こちらが水素ボンベになります。ここから水素を供給して。
   こちらが発電ユニット、燃料電池のシステムです。
   こちらが当社が開発した貯湯ユニット、水素ボイラーと呼ばれるものです。
   内部はタンクと水素バーナーを内蔵してまして、
   タンクをバーナーの熱で沸かしてお湯を作るという仕組みです。


現在、実証実験中で、実用化を目指して開発しているんですよ!

てつお:すごい。こんなふうに実証実験を行いながら、
    環境に優しい住宅設備機器を開発されているんですね。
    実用化まですごい楽しみですね。
先生 :はい。これまで培ってきた技術やノウハウを生かして、
    新しい製品づくりへチャレンジしています。

そして、長府工産では地域貢献にも力を入れていて、
様々な地域のイベントにも積極的に協力しています。
その一環として、
下関市出身の柔道家、原沢久喜選手のメインスポンサーも務めているんですよ。

てつお:それでは、今回のおさらいです。
    ●長府工産では、蓄電池システムや水素を使った給湯機など、
    環境に配慮した住宅設備機器で住宅エネルギーの利活用を目指している
    ということがよくわかりました。

てつお:それでは、最後に先生からひとことお願いします。
先生 :はい。長府工産は、住宅エネルギーのプロフェッショナルとなり、困ったときに
    「とりあえず長府工産に聞いてみよう」と思っていただける企業を目指しています。
    そして、一緒に働く仲間を募集しています。
    地域に根差しながら、社会に貢献できる仕事に携わることができます。
    また、働くみなさんにも3年連続のベースアップで応えています。
    ぜひ私たちと一緒に働きましょう。

◆長府工産
電話:083-245-5441
住所:下関市長府東侍町1-5
一緒に働く仲間 募集中!
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みとも

てつお:最後は、下関市彦島にある、みともにやってきました。
    災害時にも活躍する、下関市認定新商品について勉強します。
    それでは、Let’s study!

てつお:みともといえば、軽トラキャンピングカーの「トリパル」でおなじみですよね。

リパルは、軽トラックを活用したキャンピングカーで、実用性が高く、低価格です。
キャンピングカーとしての利用はもちろん、趣味や仕事部屋としても使えるんですよ。
さらに、キッチンカータイプなどもあります。



てつお:今回の先生は、みともの社長、脇山さんです。
    下関市認定の新商品があると伺ったのですが。


先生:はい。それが、移動式トイレ「コントレ」です!
   新商品の生産により新たな事業分野の開拓を目指す中小企業を下関市が支援する、
   「新商品」として認定されました。



てつお:コントレって、以前勉強させていただいた、移動式のトイレですよね?
先生 :はい、そうです。コントレは、軽トラックを使わずに小さく運べて、
    設置場所で大きく拡張することができます。
    これは、トリパルの拡張機能を活かしました。
    そして、トイレには、熱圧着で1回ごとに密封個包装し、
    中身が漏れないラップポンを使っています。
    通常の簡易トイレと比べて衛生面にも優れていて、
    いつも綺麗な状態で使うことができます。



てつお:どうしてコントレを開発することになったんですか?
先生 :コントレは、キャンプやイベントでも使えますが、
    とくに災害時や緊急時を想定して作っています。
    もともと、新しい商品を作ってみたいと思っていたところ、
    去年1月に能登半島地震が起きました。
    食べ物や毛布は備蓄されていたものが届きましたが、
    トイレに不自由する様子がニュースで伝わってきました。
    そこで、これまで培ってきた技術を活かして、
    安心して使うことができるトイレを作りたいと思い、
    移動式トイレ「コントレ」の開発に至りました。
    災害時に備えて、まずは、地元下関市へコントレを寄贈したいと思い、
    去年7月にクラウドファンディングを行って、
    コントレ1台を寄贈させていただきました。



てつお:たしかに。最近は、地震や大雨、さらに山火事と、
    全国的に災害が増えている印象があるので、
    コントレは避難生活にとっても役立ちそうですね。
先生 :コントレは、様々な自治体から関心を持ってもらっています。
    4月15日には、北九州市小倉南区の防災フェスタから声がかかって、
    参加する予定なんです。
    この機会に、コントレを知ってもらって、
    いざというときのために備えていただければと思います。

てつお:災害は、いつ、どこで起こるかわからないので、
    避難生活を想定して、自治体などに備えてもらえると安心ですね。

    それでは、今回のおさらいです。
    ●みともが開発した、どこでも快適に使える移動式トイレ「コントレ」が
    下関市認定新商品に!
    ●コントレは、小さく運べて大きく広がる
    ●ボタン1つで自動処理。簡単・衛生的に使える
    ということがよくわかりました。

てつお:それでは最後に先生からひとことお願いします。
先生 :はい。みともは、様々なニーズにこたえた新商品の開発に力を入れています。
    今回の移動式トイレ「コントレ」は、実際に災害が起きないことが一番なので、
    災害現場で活躍することなく、
    いろいろな防災教室などで役立ててもらえるとうれしいです。


◆みとも
電話:083-227-4631/083-227-4632
住所:下関市彦島本安置7-1-19
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