の教えて先生!LIFE UP学園
教えて!「ジュンテンドー」「YIC情報ビジネス専門学校」「旭洋造船」
ジュンテンドー
てつお:今回は、ホームセンターのジュンテンドー 萩店にやってきました。
暑~い季節に重要な、熱中症対策について勉強します。
それでは、Let’s study!
てつお:今回の先生は、ジュンテンドー萩店の河上さんです。
よろしくお願いします。
先生 :よろしくお願いします。
てつお:暑い季節がやってきましたね~。
先生 :そうですね。近年は猛暑が続いていて、
暑さ対策をしないと命に係わるといっても過言ではありません。
そこで、今回は、熱中症対策について勉強しましょう。
てつお:お願いします!
【ボルトクール半袖ジャケット】
まずは、こちらの空調ウェア、「ボルトクール半袖ジャケット」です。
先生:UVカットの素材を使っているので、紫外線による日焼けから肌をガードしてくれます。
そして、背中に保冷剤も入れられるポケットが1つついています。
てつお:これだけでも十分涼しいんですけど、
背中に保冷剤入れたら冷たくて気持ちいいですよね。これはいいですよ~。
あれ?先生、ここ、穴あいてるんですけど。
先生:よく気がつきましたね!
草刈り機のベルト通し穴です。
草刈り機のベルトを肩からかけて空調ウエアを着れば、ベルトを穴から外に出すことができます。
これで準備はOK。
ウエアを着たまま、草刈り機を簡単に着脱できて楽なんです。
てつお:うん。これなら、暑い中での草刈り作業も快適ですね。
【ボルトクール遮熱半袖ブルゾン】
てつお:先生!こちらのファン付きウエアは、ファンで涼しいだけではないんですね!
先生:はい。こちらのボルトクール遮熱半袖ブルゾンは、ファンが2つと、
首元についているペルチェという冷却装置で、
首元を冷やし効率的に体全体を冷やすことができるんです。
てつお:でも、以前ご紹介していただいたものより、涼しい気がするんですけど!
先生 :実はペルチェが直径3センチから6センチに大きくなったのと、
ファンの風量が多くなっているんです。
さらに、ウエアの裏側がアルミコーティングになっていて、
マイナス11度の遮熱効果があります。
てつお:パワーアップしてるんですね!
これなら、暑い屋外でも作業がはかどりそうですね。
【ひんやり気化冷却ベスト】
てつお:え!先生、服に水を入れて大丈夫なんですか??
先生:はい。こちらは、水を入れるだけで涼しい「ひんやり気化冷却ベスト」です。
てつお:おお!ほんとに、ひんやり冷たいですね。
先生:このベストは、バッテリー不要で、水道水を入れるだけなので、
簡単にご利用いただけます。
ファン付きの作業服を併せて使えば、効果は抜群です!
このほかにも、服にスプレーするだけで、清涼感を感じられる冷感スプレーや、
冷却材なども熱中症対策におすすめですよ。
てつお:これで、しっかり暑さの対策ができそうです。
【今回のおさらい】
熱中症対策におすすめの3つの空調ウエアは、
■保冷剤ポケット付きで、草刈り機の着脱も簡単!
「ボルトクール半袖ジャケット」
■パワーアップした冷却装置とファンで冷気が巡り、遮熱効果もバッチリ!
「ボルトクール遮熱半袖ブルゾン」
■バッテリー不要、水を入れるだけでひんやり涼しい!
「ひんやり気化冷却ベスト」
自分に合った空調ウエアで、熱中症対策をしっかりしましょう!
てつお:それでは、最後に先生からひとことお願いします。
先生:ジュンテンドーでは、空調ウエア以外にも、様々な熱中症対策グッズをご用意しています。
ぜひ、命を守る対策としてご活用ください。
県内ジュンテンドー各店で、お待ちしていま~す!
◆ジュンテンドー萩店
電話 :0838-24-2012
住所 :萩市土原457-2
営業時間:午前8時~午後8時
(資材館は午前7時~午後8時)
YIC情報ビジネス専門学校
てつお:続いては、山口市の新山口駅前にある、YIC情報ビジネス専門学校にやってきました。
こちらでは、みなさんどんなことを学んでいるんでしょうか?
それでは、Let’s study!
てつお:今回の先生は、YIC情報ビジネス専門学校 校長の河津さんです。
よろしくお願いします。
先生 :はい、よろしくお願いします。
てつお:先生、まずは、こちらの学校について教えてください。
先生 :はい。YIC情報ビジネス専門学校は、
情報、ビジネス、デザイン、ペット、医療事務など、様々な分野を勉強しております。
また、2026年春からは、「イノベーションコース」、
そして、「メディアデザインコース」を新設いたします。
本日は、この2コースについてご紹介いたします。
てつお:うん、それぞれのコースでは、どんなことが学べるんですか?
先生 :はい。まず、イノベーションコースでは、
生成AIなどデジタル技術や最新のマーケティングを学び、
地元山口で活躍する人財を養成します。
そして、メディアデザインコースでは、生成AIを活用したデザイン、
Webデザインや動画、SNSマーケティングを学び、
山口から情報発信をできる人財を養成いたします。
てつお:どちらも、今話題の生成AIを使った技術を学ぶことができるんですね。
先生 :はい。例えば、SNSのアイコン画像や、名刺、
こちらもChatGPTを使って簡単に作成できます。
ぜひ、生成AIを使ってどんなことができるのか、
生徒たちと一緒に体験をしてみてください。
てつお:わかりました。お願いします。
てつお :ここからは、メディアデザインについて学ぶ森下さんにお越しいただきました。
よろしくお願いします。
森下さん:よろしくお願いします。
てつお :さっそくですが、生成AIを使って、今日は何をするんですか?
森下さん:今日は、てつおさんの写真を何枚かいただいているので、
それを使ってChatGPTでイラストを作って名刺を作っていきたいと思います。
まず名刺のデザインと写真を選んだら、この写真を…。
森下さん:ChatGPTにこれ(写真)をかわいいイラストにしてと言ってみます。
てつお :おっ!
森下さん:チョークで描いた感じとか?
てつお :すごい!あっ!あはははは
森下さん:これは~!
てつお :すご~い!
さらにチャットGPTに指示してみると!
森下さん&てつお:あっ
森下さん :かわいい!
てつお :かわいくなった~!
諸下さん :これ良いですね!
てつお :全然違くできますね!
では、名刺のデザインにイラストを入れてみます。
てつお:実際に名刺が出来上がりました。
素敵!紙媒体になると、また雰囲気も変わるんですけど、素敵じゃないですか!
これ~。ね~。
森下さん:ありがとうございます。
てつお :生成AI使ってみると、ほんと面白いですね!
森下さん:そうですね。いっぱい色んな指示をだして、
自分で好きなようにできるので今後も使っていけたらなと思います。
てつお :いや~先生、今回、実際に体験させていただいて、
学生のみなさんがどんなふうに学ばれているのか、
そして学んだこと身につけているのかがよくわかりました。
先生 :ありがとうございます。
それでは、今回のおさらいです。
YIC情報ビジネス専門学校では、
2026年春から新設される「イノベーションコース」と
「メディアデザインコース」では、生成AIを活用したビジネスやデザインが学べる
ということがよく分かりました。
てつお:それでは、最後に先生からひとことお願いします。
先生 :はい。YIC情報ビジネス専門学校では、2026年春から大きく生まれ変わります。
生成AIなど時代の変化に合わせた学習内容を取り入れたり、
オンライン学習と通学を掛け合わせた学習方法を取り入れたりと、
「新しい学びの形」を提供していきます。
8学科・コースのオープンキャンパスは毎月開催しております。
ぜひお越しください!
てつお:はい。今日はどうもありがとうございました。
先生 :ありがとうございました。
◆YIC情報ビジネス専門学校
電話:083-976-8354
住所:山口市小郡黄金町2-24
旭洋造船
てつお:最後は、下関市にある旭洋造船にやってきました。
どんな船をつくっている会社なんでしょうか?
それでは、Let’s study!
てつお:今回の先生は、旭洋造船 機電設計部の田中さんです。先生、お若い!
先生 :そうですね。今年で下関工科高校を卒業して5年目になります。今、22歳です。
てつお:すごいよ!ヤングマン!
そんなヤングマンも働いている旭洋造船について、まず、教えてください。
先生:はい。旭洋造船は、いろいろなタイプの貨物船をオーダーメイドで建造しています。
例えば、コンテナ船やLPG船、冷凍運搬船のほか、
最近では新捕鯨母船の関鯨丸も旭洋造船で建造したんですよ。
てつお:先生、この船首部分、変わった形をしていますよね。
先生 :はい、そうですね。こちらは、新幹線の先頭のような球状船首の形で、
旭洋造船独自のものなんですよ。
この形だと、一般的なものより、最大30パーセント空気抵抗を削減でき、
燃費もおよそ10%向上するんです。
旭洋造船の球状船首の船は、2010年度、技術的・芸術的・社会的に優れた船を表彰する
「日本シップ・オブ・ザ・イヤー」の大賞を受賞、
さらに2020年には「ものづくり日本大賞」で内閣総理大臣賞を受賞しました。
てつお:すごい!形もきれいですけど、機能的にも優れているんですね。
先生 :はい、旭洋造船がつくる船は70%が海外向けで、
造船して見送って以降、再会することがない船がほとんどなんです。
年間6隻程度建造しています。
てつお:先生、こちらでは何をしているんですか?
先生 :はい、一番手前に見えますのが、ぎょう鉄という作業で、
バーナーと水を使って、膨張と収縮を繰り返して
鉄板を少しずつ曲げるような作業になっております。
てつお:え~、すごい!でも、ここから船が出来上がるのが全然想像できない~!
先生 :そうですよね!
先生 :先ほど切断していた鉄板を、
今ここでブロックとして大きい部品のほうに変えています。
てつお:見ようによっては、じゃっかん船かなってわかってくる感じですね。
先生 :そうですね。
てつお:いや~先生、こちらは船の形になっていますよ~。
これは今、どんな作業をされているんですか?
先生 :先ほど見ていただいた工場でのものをですね、
ちょうど搭載しているところになります。
てつお:先生、船を造るところを見学させていただきましたが、
いろいろな船を造られているんですね。
先生 :はい。設計するのが難しかったり、誰も経験したことのないプロジェクトだったり、
これまで、他社が敬遠するような、ややこしいニッチプロジェクトなどにも
果敢にチャレンジしています。
なので、海外に強いこと、高い技術力、
そしていろいろな船が造れることが旭洋造船の強みです。
てつお:それにしても、働いている方、若い方が多いですよね。
先生 :はい。現場社員の平均年齢が29歳と、若い社員が活躍できる場になっています。
また、有休休暇が取りやすい職場なので、
家族行事やイベントに合わせて休みを取る社員も多いんです。
海が好きで地元で働きたいという人には最高の環境じゃないかと思います。
それでは、今回のおさらいです。
●旭洋造船は、海外に強く、高い技術力で様々なタイプの貨物船を建造
●若手社員が活躍でき、働きやすい環境
ということがよくわかりました。
てつお:それでは、最後に先生からひとことお願いします。
先生 :はい。旭洋造船では、独自の技術で、高性能な船型を開発し、
国内外のお客様に提案しています。
海が好き、船が好きというみなさん、一緒に働きませんか?
チーム旭洋の仲間になって、下関から時代をつくるものづくりを一緒にしましょう!
◆旭洋造船
電話:083-246-2501
住所:下関市長府港町8-7
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