教えて先生!LIFE UP学園

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教えて!『関光ロジNEXT』『下松タウンセンター「キラル」』

関光ロジNEXT

てつお:今回は、下関市にある、関光ロジNEXTにやってきました。
    貨物輸送に携わっているということですが、どんな会社なんでしょうか?
    それでは、Let’s study!


てつお:今回の先生は、関光ロジNEXT社長の入谷さんです。
    よろしくお願いします。
先生 :よろしくお願いします。


てつお:さっそくですが、こちらの会社について教えてください。
先生 :はい。関光ロジNEXTは、1948年創業の物流会社です。
    去年9月に、「関光汽船」から「関光ロジNEXT」に社名を変更したんですが、
    新社名には、創業からのアイデンティティを継承しつつ、
    物流の”シンカ”を追求して世界にイノベーションを提供していく決意を込めています。
    「NEXT」には、New(新たな)、Evolution(”シンカ”)、
    X(未知なる)、Transport(輸送)という意味を重ね、
    未来に向けた挑戦の象徴としています。

てつお:なるほど。新しい会社名には、そういう想いが込められているんですね!
    ところで、どういうかたちの物流を行っているんですか?
先生 :はい。関光ロジNEXTは、長距離フェリーのパイオニアとして、
    日本の物流に貢献してきました。
    グループであるSHKラインの、新日本海フェリー、阪九フェリー、
    東京九州フェリー、 関釜フェリー、蘇州下関フェリーなどの航路網を利用し、
    「コンテナ船よりも速く、航空便よりも安く」という意味の
    「海より速く、空より安く」をモットーに、
    国内、そして、主に中国・韓国と日本各地を結ぶ国際物流サービスを展開しています。
てつお:一般の人たちも利用するフェリーを活用しているってことですか?
先生 :はい。例えば、下関と韓国のプサンを結ぶ関釜フェリーは
    1日1便、毎日運航しているので、
    安定的でスピーディーに荷物を送ることができます。
    なので、国内輸送、海上輸送、荷役作業、通関、現地配送を
    ワンストップですべて対応できるんです。

具体的には、どんな業務をされているのか、国際部にお邪魔しました。


先生:こんにちは。通関を担当している小笹です。
   こちらは中国や韓国から輸入される貨物を日本に輸入するために、
   貨物の搬入、税関への申告、配送までを行います。
   貨物の輸入許可を得るための業務がメインで、
   通関書類の作成、貨物の税番決定、税関への申告を日々行っています。
   また、通関業務の一環として、貨物に損傷がある場合は、
   補修作業の依頼を行い、税関審査となった際は、検査対応なども担います。


実際に、貨物の管理はどのように行っているのでしょうか?

てつお:下関港にやってきました。
    こちらで、実際に作業されている千石さんです。よろしくお願いします。
先生 :よろしくお願いします。


てつお:こちら、関光ロジNEXTさんのコンテナヤードですか?
    たくさんのコンテナが積みあがっていますね。
先生 :はい。私はこのスペースの管理や、
    その日船積みする容器の明細を作るなどの業務を担当しています。
    特に、このヤードのスペース管理に関しては、
    貨物の量が多いときは置き場に悩まされることが多いので、
    無駄がないように段取ることが大切なんです。

てつお:なるほど。
    スムーズに貨物を保管したり、積み込んだりできるようにされてるんですね。
    これが、日本全国や海外へ運ばれるっていうことですか?
先生 :そうです。こちらの貨物は、中国や韓国へ運ばれる予定なんですよ。
    下関港は、半導体製造装置の輸出金額では日本でトップクラスです。


高度な専門知識やノウハウが要求される国際物流において、
豊富な経験と実績に基づいた、通関、荷役、輸送のスムーズな連携で、
他の港にはないスピーディーな国際輸送を確立しているそうですよ。

てつお:それでは、今回のおさらいです。

●関光ロジNEXTは、フェリーなどの航路網を利用と、豊富な経験による通関業務で
 時間短縮と高い輸送品質の国内・国際物流サービスを展開

ということがよくわかりました。

てつお:それでは、最後に先生からひとことお願いします。
先生 :物が届かない——それは、私たちの暮らしが止まるということです。
    血液が止まれば命が危うくなるのと同じように、
    物流という経済の血液が止まれば、社会は動きを失います。
    私たちは、こうした“見えない場所で動く物流”と、
    それを支える“人の情熱”こそが社会を支えていると信じています。
    その想いを込めて、このたび社名を「関光ロジNEXT」へと変更いたしました。
    これからも皆さまの日常を守り、物流の未来を切り拓いてまいります。
    どうぞよろしくお願いいたします。

◆関光ロジNEXT
電話:083-231-7382
住所:下関市竹崎町4-6-8
『関光ロジNEXT』⇒ 検索

下松タウンセンター「キラル」

てつお:続いては、下松タウンセンター「キラル」にやってきました。
    こちらで1月に行われたイベント「埴輪と下松 古代のロマン展2026」を振り返って、
    下松の埴輪について勉強します!それでは、Let’s study!

てつお:今回の先生は、はにわグレートジャーニー林さんです。
    よろしくお願いします。
先生 :よろしくお願いします。

てつお:先生…何者?(笑)
先生 :普段は、下松市役所の生涯学習振興課の文化財室というところで働いてまして、
    古墳や埴輪の調査、研究をお仕事としてやってます。

てつお:そして先生。今回の「埴輪と下松 古代のロマン展2026」で展示されている埴輪、
    どういったものなんですか?
先生 :はい。こちらは、新たに復元された「靫形埴輪」になります。
    この埴輪なんですけども、
    革製の矢を入れる道具を埴輪として模したものになってまして、
    一番上のところに注目していただくと、スプーンのようなものがあるんですけども、
    これ、実は矢の表現になってます。

てつお:弓矢の矢?
先生 :弓矢の矢です!
てつお:え~!これ説明されないと、ぱっと見だけだとね、わかりづらいですけど、
    確かにそういわれると矢に見える!
先生 :この下のところに、矢柄といいますか、
    そういう手で持って引っ張ったりするところがあると。
    というのが目に見えないんですけども、こういう表現されてる埴輪が存在してます。
てつお:すご~い!想像力も大事ってことですね。
先生 :そうなりますね。

先生 :そして、こちらが下松の天王森古墳から出土した大刀、盾、家、
    巫女のめずらしい埴輪たちになっております。
    こういう埴輪がですね、山口県で見つかるというのは、
    すごい、とても珍しいことでして、大刀もそうですし、
    あと巫女もそうなんですけど、先ほど説明した靫もそうですね。
    山口県でここだけというような物が一堂に介しているような古墳になってます。

先生 :山口県でこれだけ多く見つかったのは初めてで、
    下松市が当時の王権にとって、重要な地域であったことが推測されます。

てつお:先生、こちらも貴重なものなんですか?
先生 :はい。こちらは、天王森古墳で出土した、朝鮮半島製とみられる耳飾りの一部です。
    この耳飾りは、朝鮮半島に向けた瀬戸内海交通の中継地として、
    下松の笠戸湾の港湾機能が重要であった可能性を示しています。
    歴史的な価値がある大発見です。


【クイズイベント】
さらに、1月25日に行われたクイズイベントでは、
てつお委員長が、会場を訪れた多くの人たちと一緒に、クイズを解きながら、
下松の埴輪について勉強しましたよ。

玉野:今回、初めて展示する靫形はにわ、その靫とはランドセルのことである。
   では、〇と思ったかたは手を上げてください、×と思ったかたは手を上げないでください。

てつお:てつお上げちゃお!
玉野 :いいですか?では、正解を林さんお願いします。
林  :はい。×です。
玉野 :手を上げなかったかたが正解です。
てつお:そもそも何なんですか、これ?
先生 :はい、矢を入れる道具です。弓矢の矢を入れる道具になってます。
    一番上のところですね、
    四角く飛び出たところを見てもらうと、矢の先端が実は表現されてます。
    おそらく、周りの角張ったところは飾りで、本物の靫は、獣の皮で作られていて、
    それで、背負って矢を、入れてる矢を
    こういう風に取り出して使うというような代物になってます。
 
玉野 :それでは次の問題にまいります。
    第2問、中四国・九州地方で初めて復元された、「大刀形はにわ」
    勇者の剣のようにそびえ立つその姿は大変力強く、立派です。

そのはにわが発掘されたことから、天王森古墳は継体大王の墓と推定される。

玉野 :正解をお願いします。
林  :×です。
てつお:バツ~!え~!
玉野 :手を上げなかった人のみご起立ください。
先生 :継体大王のお墓っていうのが、大阪にあるんですけども、
    そこから出た埴輪と共通性が下松の大刀形はにわ高いんですね。
    っていうところから、継体大王とつながりをもっていたのは、
    おそらく間違いないのかなっていうところにはなってます。

玉野:第3問、「盾形はにわ」を置いたのは、盾が悪いものを寄せ付けないと思っていたから

てつお:〇だと思う!違う?
玉野 :〇だと思うかた多いですね。
    正解をお願いします。
先生 :〇です。
玉野 :手を上げたかた、おめでとうございます。
てつお:イメージ通り!
玉野 :手を上げた方は、そのままご起立ください。

先生:盾の表面を見るとギザギザとした文様があります。
   ギザギザとしている文様、これは悪いものを寄せ付けないっていう、
   まじない的な意味も考えられていたというようなので、
   そういう意味合いを込めて、おそらく古墳の上に並べたのだろうと!

てつお:それでは、最後に、先生からひとことお願いします。
先生 :はい。近年では天王森古墳から大変貴重な「はにわ」やお宝が出土しています。
    他にも下松市には多くの貴重な遺跡や古墳があります。
    ぜひ、みなさんも今日をきっかけに、
    ふるさと下松の「古墳」や「はにわ」などに興味を持っていただき、
    もっと下松市を好きになっていただければと思います。

てつお:はい。今日はどうもありがとうございました。
先生 :ありがとうございました。