「6・26 清水戦 ~成長するための痛み~」(八谷英樹)
6・26 清水戦 ~成長するための痛み~
「6・26 清水戦 ~成長するための痛み~」
こんにちは。八谷英樹です。
まず、・・・清水エスパルス、強かったですね。
簡単には崩されないディフェンスライン。屈強なフィジカル。
相手のミスを逃さず、1発で沈める決定力。
日曜のナイトゲームにも関わらず大挙して押し寄せたサポーター。
クラブの“総合力”の高さを感じざるをえませんでした。
結果は0-4。完敗でした。
感じたことを淡々と書きます。
今季レノファは、千葉と東京Vを撃破していることから
試合前、サポーターからは
「オリジナル10を“3タテ”したい」という声も聞かれました。
でも、現実はそう甘くなかったです。
前半、ミス絡みで2失点。
失点に直結するエリアでの判断ミス、パスミス、クリアミス・・・。
7000人を超えるホームのサポーターの前で、
プロとして恥ずかしいレベルのプレーだったように感じました。
①一森選手
「自分たちのミスから失点してもったいない試合だった。
(4点という)点差というより、現象にしっかり向き合って修正していきたい。
ホームで不甲斐ない試合をしてしまった。サポーターの皆さんに申し訳ない」
ミスも重なり、レノファらしいパスサッカーが見られなかったこと。
そして、相手に3点目を取られてからは、
集中力さえ切れてしまっていたように感じられたこと・・・残念でした。
⑩庄司選手
「ミスも多いし、戦う気持ちもないし、やられたらやられっぱなしだし、最悪な現状。
切り替えて、きょうのようなことがないようにしたい。もう悔しい思いは嫌なので。」
現状や課題から決して逃げずに、正面から向き合う選手たちのことも、
試合後、選手たちを労いと激励の拍手で鼓舞するサポーターも、僕は大好きです。
レノファの選手たちなら、この“大敗”を必ず糧にしてくれるハズです。
この敗戦は、レノファの歴史の1ページ。
次なる進化に向けての「成長痛」だと信じています。
「夏の維新劇場」は、まだ始まったばかり。
次は山形戦。切り替えて、前へ!
そして、次のホーム戦も、万雷の拍手でレノファ戦士たちを後押ししましょう!
さて、この試合では、
スタジアムから、サポーターの皆さんが歌う
「みんなのレノファ」テーマ曲「RENOFA SOUL」が聞こえてきました。
心地よいリズムで、とてもうれしい気持ちになりました♪
これからも、「みんなのレノファ」と、
アンリミテッドトーンの「RENOFA SOUL」を
よろしくお願いします。