腕前探訪とは

2007年、yab山口朝日放送と朝日新聞社が共同で、山口県内在住のさまざまなジャンルの作り手の作品とその技にクローズアップした企画「腕前探訪」を放送・紙面に記事掲載を行いました。ご紹介したのち、視聴者のみなさまから「どこで購入できますか?」などのお問合せを多くいただことがあり、ぜひ、県内の優れた作家のみなさまの商品を手に取って感じていただきたいという想いから、2008年に本展覧会をスタートさせました。今年で12回目を迎え、これまでにおよそ90名の作家・生産者のみなさまに参加いただきました。本年度も、主催者選りすぐりの作家・生産者のみなさまにご協力いただいております。みなさまの卓越した技を感じ、その心意気を暮らしに取り入れていただければと思っています。

出展情報

工芸品

  • 線描画

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    art shop tazz 田村覚志(萩市)

    山口県萩市生まれ。幼少期、書道を嗜んでいた祖母と筆を使い絵を描いて過ごしていました。22歳頃より本格的に絵の道を志します。制作道具は筆ペンです。絵の中にある物語を想像しながら楽しんでいただけると幸いです。2004年に初展示会を皮切りに、様々な場所で展示会を開催。現在、萩市にて創作中。

  • 大漁旗小物

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    岩川旗店(萩市)

    萩市で代々大漁旗をはじめとする染物業を営む。だんだんと減っていく大漁旗などの染めの技術を生かし、手ぬぐいやかばんなどオリジナルの商品を発表。中でも、大漁旗をモチーフにしたデザインや萩の夏みかんなどのデザインが人気。県内はもちろん、東京などでも展示販売を行う。

  • 帆布かばん

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    宇都宮テント商会(山陽小野田市)

    昭和33年、装飾テント・トラックシートなどを製造するテント店として創業。創業者が作っていた綿帆布のかばん作りをヒントに、平成19年からテントの生地でオーダーの帆布かばん作りを開始。現在は宇都宮帆布工房も立ち上げ、テントの技術を生かしたかばん作りを行う。

  • 金工

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    岡本佳子(防府市)

    重要無形文化財「彫金」保持者(人間国宝)・山本晃氏に師事。日本金工展文化庁長官賞、日本伝統工芸展日本工芸会会長賞、山口県芸術文化振興奨励賞、第20回エネルギア美術賞などを受賞。現在、日本工芸会正会員。

  • 木工

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    工房calm 坂本祐樹(下関市)

    25歳の時に、長野県にある上松技術専門校で木工の基礎を学び、卒業後に福岡県の糸島に工房をかまえる「家具工房はーべすと」の黒川氏の下で2年間ほど修行をしました。2012年地元下関で独立しました。

  • ガラス

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    櫻井彩(周南市)

    大学でデザインを学ぶ中、吹きガラスの魅力に出会う。卒業後、富山にて2年間ガラスを専門的に学ぶ。安曇野のガラス工房で吹きガラスの体験業務の傍ら、公募展への挑戦や展示会を行う。地元山口へ戻り、2014年に個人工房を持つ。現在、県内外の個展を中心に展示やワークショップなどを開催している。

  • 木工

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    重田木型 重田秀徳(山口市)

    自動車メーカーで開発用エンジンの鋳造用木型製作部門に配属となり木の仕事と出会う。1991年退社後、帰郷し「重田木型」を設立し、各種木型の製作を開始。1998年木のおもちゃの制作を開始。2000年からは、各地で作品展やワークショップを開催。現在、精神科病院や生活介護施設などで木工指導を行う。

  • 陶芸

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    新庄紹弘(長門市)

    1985年、助右衛門窯14代貞嗣の長男として生まれる。2010年、早稲田大学卒業。2013年、京都市産業技術研究所伝統産業技術後継者育成研修陶磁器コース修了。父のもとで作陶を始める。

  • 染織

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    草衣so-i大道竜士(防府市)

    服飾大学卒業後、「本染め浴衣」の注染職人として勤務。2015年東京都から山口県防府市に移住。2018年防府市富海に工房「草衣so-i」をひらく。化学薬品を一切使わない「灰汁発酵建て」の藍染めで一点物の服や暮らしの道具を制作している。

  • 大内塗

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    中村民芸社 中村功(山口市)

    昭和元年創業。現在3代目代表取締役。
    山口県の伝統的工芸品大内塗を継承しながら、近年、生活に密着した商品開発やワークショップも積極的に行い、県内はもちろん県外の物産展販売も行なっている。

  • 陶芸

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    伴工房 伴裕子(山口市)

    2004年山口市に陶房、伴工房設立。萩焼の土をベースに日常使いの器やオブジェを制作しています。
    2017年有田国際陶磁器展、陶業時報社賞受賞。2017年女流陶芸、文部科学大臣賞受賞。

  • 食品サンプル

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    マカロンうさぎ 北川秋穂(萩市)

    大阪から萩へ移住し10年。食品サンプルの製作を始めて7年。カフェや和洋菓子店などのサンプル製作をしながら、個展やワークショップを行う。全ての作品は、重量・質感共に本物に忠実に製作している。誰もが思わず笑顔になるような作品作りを心がけている。

  • 革小物

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    one金子裕一(宇部市)

    20歳の頃、友人の勧めでシガレットケースをつくったことがきっかけで『革』と出会う。革の魅力と、つくる楽しさを知り、独学で技法を学ぶ。2009年に小さな革小物のお店『one』をオープン。シンプルでどこか遊び心のある、オリジナルアイテムを展開している。

食品

  • 調味料

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    株式会社アグリード HAGI no Food(萩市)

    農業生産法人アグリードは、山口県北部の中山間地で、不耕起栽培、農薬不使用でのお米、野菜作りを手掛けながら、農業体験を通して、食の大切さや里山環境を守る活動を実施している。農薬や添加物不使用で作る『お米のシロップ』は、2018年度バイヤーズセレクションにも選定された県内唯一無二の逸品である。
    今後、6次化に積極的に取り組み、体想いの商品を生み出すことを目標にしている。

  • はちみつ

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    KASAHARA HONEY 笠原隆史(周防大島町)

    国際的有名ホテルで調理師として勤務中、国産蜂蜜の希少性を知り、両親が営む養蜂場で修業。自然豊かな周防大島の地に自ら養蜂場を開く。現在は、季節の花々に合わせた養蜂はもちろん、農耕放棄地を整備し、花や樹を植え未来に続く養蜂を目指している。

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    川田餅本舗 川田親満(周防大島町)

    日本独自の餅文化を後世に残すため、お餅専門店の三代目として、若者から年配の方、そして何よりお餅が大好きな人に喜んでもらえるお餅を追及している。

  • ハーブ

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    企業組合 彩菜(山口市)

    女性4人のグループが生涯現役を合言葉に阿知須の休耕田を活用し、ハーブの栽培を始める。栽培から加工、販売までを自社で行っている。

  • ハム・ソーセージ

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    グルメロード安田安田 功(下松市)

    39歳のころ、ハムづくり第一人者・尾島秀樹氏に師事し、本格的にハムづくりを始める。51歳、南ドイツ食肉製品コンテストSUFFAにて最高栄誉賞「Internationaler Sieger」(国際チャンピオンカップ)の初代受賞者となる。53歳で「グルメロード安田」を設立。

  • ジェラート

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    Gelateria Kurakichi 藤井蔵吉(周南市)

    広島の高校を卒業後、ムツゴロウ王国のガイドブックでみた森林とシラカバ、地平線に憧れ、北海道へ進学。乳牛の研究の傍ら、飲食店で調理を経験。フィリピンへの青年海外協力隊、トロントへのワーキングホリデー、イタリア・ボローニャへのジェラートの勉強を経て2017年に「Gelateria Kurakichi」を開店。

  • 手造りジャム・マーマレード

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    瀬戸内ジャムズガーデン 松嶋匡史(周防大島町)

    2001年新婚旅行先のパリで見つけたコンフィチュールに魅せられ、2003年に周防大島で手作りジャム工房を開業。開業と共に耕作放棄地を再開墾してブルーベリーや苺、いちじくなど島の中で手に入りづらい果実類を自ら栽培。直営店カフェではかき氷専用ジャムやジャムごと焼いて食べる「焼きジャム」などが楽しめる。

  • チョコレート

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    tete Bean to Bar Chocolate 赤木彩乃(山口市)

    19歳福岡のパティスリーで3年修行、21歳フランス、ルノートル製菓学校ショコラコース終了。22歳渡仏、ショコラティエにて修行。その後、福岡・アメリカなどのパティスリーで勤務。28歳アメリカから帰国後tete Bean to Bar Chocolate開業。3年前の夏より“毎日安心して食べられるスイーツ”をコンセプトに、県内では唯一のビーントゥバーチョコレートの製造販売を開始。

  • コーヒー

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    原口珈琲 原口洋子(山口市)

    自家焙煎珈琲店。ネルドリップ深煎りコーヒーのお店です。
    20歳で上京。10年東京のコーヒー店を回る。その後渡仏しフランスのマルシェでスタンドを出す。帰国後、地元山口にて原口珈琲をオープン。

  • 燻製

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    松浦商店 岡村英子(長門市)

    2001年、ふぐ珍味の老舗である「松浦龍瑞商店」を引き継ぎ、(有)松浦商店を設立。先代である父より学んだ加工技術と大妻女子大学(食物専攻)で学んだ知識を融合させ、ふぐ以外の商品開発を手がける。特に「オイル・ルージュ」は観光庁主催の「世界に通用する究極のお土産9選」に選定された。現在は商品開発の依頼を受け、技術指導も行っている。

  • 野菜

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    Yorozu Farm (山口市)

    始めから最後までを大切に、野菜づくりから加工までをしています。旬の野菜を新鮮なうちに加工し本来の味・香り・食感を生かしサラダにしました。四季によって変わる彩り野菜をお楽しみください。

  • レモネード

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    喫茶レモニート さかんあいこ(防府市)

    1階の国産のレトロ古着や面白古物を扱うリサイクルショップ・ミス御婦人が2階にレモネードショップをOPEN!
    国産レモンのみ使用した皮まで美味しく食べられるレモネードです。
    季節のフルーツとミックスした数量限定のニートミックスも多種あります。
    クエン酸を入れて酸味UP!できます。

日にち限定

腕前探訪では、毎日、来場してもらっても飽きないように、日にち限定の出展者が参加します。パン・水引・キャンドルやドライフラワーと、作り手がこだわり抜いた商品をぜひ、手に取って、お買い求めください。

  • 水引(9/15・16)

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    柿並大内堂 柿並泰子(萩市)

    萩市で結納・水引専門店を営む。平成15年第43回全国推奨観光土産品審査会「民芸部門」において国土交通大臣賞受賞。これを機に「水引専門店」として結納で培ってきた知識・技術を生かし水引の置物・装飾品等制作・販売している。

  • キャンドル・ドライフラワー(9/15・16)

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    キャンドルと植物kokoroe. 古川 愛(山口市)

    花屋を営む母の影響で幼い頃から花に親しみ、枯れていくだけではなく、その美しさをより長く残せるものを作りたいと強く思うようになり、庭の草花をドライフラワーにして蝋に閉じ込めた「ボタニカルキャンドル」を作ったことがきっかけでキャンドル作りの奥深さに魅了される。2017年5月、地元阿知須にてオープン。

  • パン・菓子(9/14)

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    CHEZ L'AMI JOT 戸嶋利雄(光市)

    18歳で上京。ブーランジュリー、パティスリー、レストランで修行後2011年に渡仏し、2018年地元光市にCHEZ L'AMI JOTを開業。

  • パン・焼き菓子(9/16)

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    yuQuri (萩市)

    日々の暮らしに溶け込んだ町のパン屋さんでありたいと思っています。
    地元の生産者とのご縁を大切に、地の食材を使ったパンを作っています。

会場案内図

画像:会場図