やまぐち百景

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#46 山口七夕ちょうちんまつり

日本三大火祭りの一つとして伝わる
山口七夕ちょうちんまつり。

室町時代、守護大名大内盛見が
先祖の冥福を祈るため笹竹の高灯籠に
火を灯したのが始まりと伝えられています。
いつしか庶民の間に広まり今に受け継がれています。

ロウソクの灯りが揺らめく紅ちょうちん。

数万の幻想的な灯りが街を赤く染めます。