のYOU!どきっ
1月30日(木)のYOU!どきっ
山瀬理恵子のぶーちHoliday Cooking
『野菜たっぷり そぼろ納豆』
【材料】(2~3人分)
合いびき肉 100g
納豆 1パック
玉ねぎ 1/2個
トマト 1/4個
ニンジン レンコン 各50g
しいたけ 2枚
しょうが 1片
ネギ 少々
(調味料)
醤油 大さじ2
みりん・砂糖 各大さじ1
【作り方】
① フライパンにオリーブオイルを引いて、みじん切りにした
しょうが・ニンジン・レンコン・玉ねぎ・しいたけを入れて
火が入るまで中火で炒める
② ①に合いびき肉を加えて火を通したら、
調味料・納豆(納豆のタレも一緒に)を入れてサッと炒め
煮汁が少し残る程度で火を止める
③ 器に盛り、小口切りしたネギや
あられ切りしたトマトを散らしたら完成♪
『納豆×漬物×かつお節』
【材料】(1人分)
納豆 1パック
漬け物 かつお節 適量
【作り方】
全ての材料を混ぜるだけ!
【みんなのふるさと】
冬の風物詩 寒風にさらす寒漬 あぐりてらす阿知須
■あぐりてらす阿知須
長尾智美さんが夫、誠大さんの故郷、
山口市阿知須で2012年に農業を始め、2021年に設立。
義父の進さん、従業員と共に米、麦、大豆、大根、里芋などの栽培と
寒漬、ピクルス、ぽんがし、かきもちなど加工品の製造を行う。
■「寒漬」の歴史
山口市南部の阿知須や宇部市東部の海岸線沿いで作られてきた特産品。
沢庵を作る過程で折れたものや形の悪いものを漬けなおして寒干し、
保存食として食べる習慣が広まった。
冬の寒い時期に干して漬けることから「寒漬」になったといわれる。
■あぐりてらす阿知須の寒漬
15年前、阿知須で一番寒漬を作っていた中尾漬物店が廃業することになった。
智美さんの義父 進さんは阿知須の特産を残したいという思いから
器具を譲り受け寒漬作りを始めた。
味付けを手がけたのは智美さん。
レシピが残っていなかったため、地域の人々に食べてもらいながら意見を聞き、
伝統の味を再現した。
○寒漬づくりの工程
・12月末〜1月中旬に大根を収穫
・すぐに塩漬けし約2週間おく
・大根に紐を通し寒風に2~3カ月さらす
→その間3回程度ローラで薄く引きのばす
・軒下で1カ月陰干し
・袋に入れ1カ月半〜2カ月半熟成
・6月中旬〜 醤油、みりん、砂糖などで作った調味液に1週間漬けた後、出荷
大根は1シーズン、1万〜1万2千本を自社で栽培している。
寒漬 100グラム ¥380
180グラム ¥670
ごま入りと唐辛子入りの2種類がある
主な販売店:道の駅きらら阿知須、あぐりてらす阿知須のECサイト
https://agriterrace-azisu.jp/collections/kanzuke
▼問い合わせ先
あぐりてらす阿知須
電話: 0836-65-2615