10月23日（木）のYOU!どきっ

【みんなのふるさと】みんなのふるさとを踊る　山口フォークダンスクラブ

■山口フォークダンスクラブ　
平成8年（1996年）に始まり約30年続く
世界の民族舞踊（フォークダンス）を踊る団体

会員は19人（下は63歳から最高齢は88歳）
平均年齢は７７歳を越えた
宇部・下関から通ってくる人もいる
高齢になっても体を動かし、笑顔で元気に踊りを楽しんでいる。

このクラブをつくったのは去年亡くなられた長尾啓子（ながお・けいこ）さん。
フォークダンスの楽しさを知ってもらおうと指導や普及に努めてきた。
クラブで踊ってきた曲数は1500曲を超えるという。

長尾さんはYOU！どきっの
山口ならではの風景をお届けするコーナー企画「みんなのふるさと」で
おなじみの楽曲「みんなのふるさと」（昭和54年に県民愛唱歌に制定された）の
作詞を書いた国兼由美子（くにかね・ゆみこ）さん（故人）の後輩にあたる。
山口で指導を始めた頃にその「みんなのふるさと」に振り付けし、
山口きらら博で披露した。
クラブのみなさんにとって、
長尾さんから沢山の曲を教えてもらった中でも一番の思い出の曲だという。
地域のまつり「湯田ふるさとまつり」で
「みんなのふるさと」を含む３曲を披露した。

練習日　：第２・３・４・（5）月曜日　午前中
練習場所：湯田地域交流センター

●クラブのみなさんのコメント
高齢者を元気にしてくれるフォークダンスという踊りがあることを
多くの人に知って欲しいと思っています。
高齢者が家にこもるとたちまち認知、病気が心配されますから
皆さん一緒に踊りましょう。
ぜひ参加してください！

▼問い合わせ先
湯田地域交流センター　
TEL：0839-922-8218