11月16日（木）のYOU！どきっ

山瀬理恵子のぶーちholidayCooking

≪免疫強化！ちゃんちゃん焼き風≫

〇材料（2人分）
・鮭　　　　　　　　　　　2切れ
・ホタテ　　　　　　　　　6個
・白菜　　　　　　　　　　1/8個
・赤パプリカ　　　　　　　1/4個
・お好きなキノコ　　　　　100g
・ニンニク　　　　　　　　2片
・バター　　　　　　　　　30g
・オリーブオイル　塩　　　適量

タレ
・味噌　みりん　　　　　　大さじ2
・砂糖　すりごま　酒　　　大さじ1

〇作り方

⓵フライパンにオリーブオイル、スライスしたニンニクを入れて
　火にかけ香りが立ったら一口大に裂いたキノコ類を加えてサッと炒める。

②中央に塩をふった鮭を皮目から入れ、サッと焼き裏返す。

③一口大に切った白菜、5ミリ幅に縦切りした赤パプリカ、ホタテを乗せて
　料理酒（大さじ1程度・分量外）を入れ、蓋をして5分蒸し焼きにする。

④蓋を取り、タレを入れて汁気を飛ばし、バターを絡めたら完成！

【みんなのふるさと】双子姉妹が継ぐ昭和な銭湯 文化湯・周南市

文化湯は昭和28年（1953年）創業の昭和レトロな雰囲気が漂う銭湯。
周南市（旧徳山市）で唯一残った銭湯。

脱衣場には昭和レトロな体重計や創業当時のタイルが残っていて
お湯は地下から汲み上げた井戸水を沸かしている。

双子姉妹がUターンし、
両親（父 保さん・母　伊都子さん）とともに切り盛りしている。
銭湯を始めたのは姉妹の曽祖父と祖父。
戦争で傷を負った人々を癒したいという想いから始めた。

2017年に昔ながらの風情を残しながら改修。
日替わりで水素風呂と炭酸風呂が入れ替わる。
水素は角質除去、炭酸は血行促進に効果があるといわれている。

【銭湯を継ぐ双子姉妹】
姉妹は小学生の時から卓球に熱中。
14歳で卓球強豪校へ進学し大学まで高知で過ごした。
卒業後、姉の彩さんは周南市に戻り地元の銀行に就職。
妹の舞さんは製菓会社に就職し東京へ。
舞さんは2020年にUターンし銭湯を手伝うようになり、
翌年彩さんも銀行を退職し二人で文化湯を手伝うようになった。

二人が揃ってから父保さんが栽培するブルーベリーを使ったお菓子や
ジュースなどの加工品を販売するようになった。
銭湯の入り口横には厨房と販売カウンターがあり、
手作りのマフィンやクッキー、ブルーベリースムージー、
ジャムなど店外からも購入できる。

【営業時間】
平日　15:00～21:00
土日　15:00～20:00

【定休日】　
日曜、第２土曜

【料金】　　
大人　中学生以上　450円
中人　小学生　　　160円
小人　未就学児　　  80円