のYOU!どきっ
11月21日(木)のYOU!どきっ
山瀬理恵子のぶーちholidayCooking
≪秋の味覚 しいたけリエット風≫
【材料】2~3人前
・シイタケ 100g
・ツナ缶 1缶
・ゴボウ/レンコン 各50g
・だし昆布 ハガキ1/2枚
・とろけるスライスチーズ 2枚
・水 300㏄
・バター 30g
・醤油 小さじ2
・塩/黒コショウ 適量
【作り方】
① フライパンにバターを落として温め、皮ごと輪切りにしたゴボウと、
皮ごと細かく切ったレンコンを炒める。
更に軸ごと細かく切ったシイタケを加えて全体がしんなりするまで炒める。
② ①にツナ缶を加えてさっと混ぜたら、水とだし昆布を加え、
煮汁が少なくなるまで弱⽕でコトコト煮る。
仕上げにとろけるチーズを溶かして粗熱をとる。
③ ②をミキサーでざっくり混ぜたら醤油を加え、塩、⿊コショウで味を整える。
※バゲットにのせたり、ピンクペッパーやパセリをのせたりしても◎
【みんなのふるさと】勘で打つ鍛冶職人 保美鍛造工場・美祢市
1948年創業。
三代目の保美信義さんは手作業で包丁や鎌・鍬などの農具の製造と
販売・研ぎ・修理を行っている。
この地域ならではのナタやイノシシの皮ハギ包丁も製造している。
包丁は、島根県の安来鋼(やすきはがね)青紙2号という高級鋼(はがね)を使用。
切れ味が長く続き、研ぎの頻度が少なく済むのが特徴。
保美さんの製造するものは、
独自の製造方法により軽く仕上がっているため使いやすく、砥石にも馴染みやすい。
安来鋼と地金を合わせたものを800度の炉で熱しながら、ハンマーや
鎚(つち)で何度も叩いて形を整えて行く。
作業は経験によるところが大きい。
特に焼き入れ作業は切れ味を左右する一番重要な工程で、頼りになるのは勘だけ。
炉の温度は色で判断している。
鍛冶職人歴50年の信義さんだが、
「まだ一人前には至っていない。職人というものはそんなもの」だと話す。
道の駅おふくで直接販売している他は、県内の小売店に卸している。
アメリカからの依頼もあるという。
〇道の駅おふくでの販売
不定期で週5日くらい(10時~15時くらい)
◆保美鍛造工場
TEL:0837-56-0416