2月13日（木）のYOU!どきっ

【みんなのふるさと】山間のカフェで余白の時間を  萩市川上遠谷

山間の静かな場所、萩市川上遠谷地区に
古民家を改装したカフェ「余白」は2023年12月21日にOPENした。
店主の小野竜也さんは、遠谷地区の通りや川の懐かしい田舎の風景が気に入ったと言う。
オープンの数年前から遠谷地区を中心に
飲食や様々な物販の店や体験ができる場所が点在するイベント「川上style」を開催してきた。

店名の「余白」は、
絵画にも余白の空間に意味があるように、
「カフェで人それぞれに時間を過ごして欲しい」という思いを込めて名付けた。
萩市の人以外にも、山陽側からInstagramを見て来るお客さんが多い。

カフェ余白の自慢は1杯ずつ丁寧にサイフォンで淹れるコーヒー。
小野さんは店を出す前は萩市の老舗カフェ「異人館」で働き、コーヒーの淹れ方を学んだ。
コーヒーを淹れる水は萩市大井の名水「三明戸湧水」（みあけどゆうすい）で、
営業日には毎日汲みに行く。
コーヒーの他、自家製プリンやハンバーグランチも人気。

〈メニュー〉
サイフォンコーヒー　ブレンド 500円
自家製プリン　　　600円
ハンバーグランチ　1200円
など

毎週木曜日は『赤ちゃんデー』
カフェに子供連れでは行きにくいと思っている人のため、
子供連れでも気兼ねなく時間を過ごして欲しいという思いで始めた。

▼問い合わせ先
カフェ　余白　　
住所：萩市川上5455-1
☆Instagram（@yohaku_tas）DMにて