のYOU!どきっ
2月15日(木)のYOU!どきっ
【山瀬理恵子のぶーちholidayCooking】
≪脳を活性!受験対策の牡蠣とん汁≫
〇材料(3~4人分)
・水 1ℓ
・牡蠣 6個
・里芋 3~4個
・薄豚切り肉 舞茸 各100g
・しらす 50g
・ネギ 1本
・昆布 1枚(10g)
・生姜 1片
〇作り方
①ボウルに水、小さく切った昆布を入れてしばらく置く(できれば一晩)。
②里芋の皮をむき、長ネギは2センチ幅に斜め切り、豚肉は3センチ幅に切る。
生姜はすりおろす。
③鍋に油を入れ、生姜、豚肉、里芋を炒め、油が回ったら、水と昆布を注ぎ入れ、
しらす、舞茸を入れ全体に火が入るまで弱火でコトコト煮る。
④牡蠣、長ネギを入れ、みそをとき入れ、牡蠣に火が入ったら火を止める。完成!
【みんなのふるさと】煩悩を焼き尽くす 龍蔵寺 火渡り
【龍蔵寺】
山口市最古の名刹。総本山を仁和寺とする真言宗御室派。
文武2年(698年)神変大菩薩と崇められた僧役小角が、
豊後国彦山から掛錫し、奥之院の岩窟に熊野権現を観請し、
秘法の護摩供を厳修され「龍の蔵」と名付けられたことに始まる。
次いで天平13年(741年)行基菩薩がこの霊域に溜まり、
寺を建て奉安し「龍蔵寺」と名付けられた。
【秘法 柴燈護摩供】
柴燈大護摩供は、野外で行う大がかりな護摩祈祷で、真言密教の奥義。
薪を組み上げ、ヒノキなどの葉で覆った護摩壇を築く。
龍蔵寺では大聖青不動明王の前で行われる。
まず、行者が斧や弓・剣で邪悪なものを一掃する。
壇に火を入れると空に向かって煙が立ち上がり、やがて炎にかわる。
参拝の人々が願いを書いた護摩木も投入され、煩悩や病苦が滅される。
【火渡り神事】
焼きつくされた護摩壇の熱い灰の上を素足で歩く修行。
不動明王に身をゆだねて一体となり己の煩悩を焼き尽くす。
行者につづき一般の方も参加し、
災難消除・家内安全・病気平癒・交通安全・商売繁盛等の諸願成就を祈願する。
◆龍蔵寺
住所:山口市吉敷1750
TEL :083-924-1357