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4月16日(木)のYOU!どきっ

みんなのふるさと【「松明が照らす白狐の嫁入り」山口市湯田温泉白狐まつり】

 

●湯田温泉の歴史
約800年前、権現山の境内にある小さな池に、
ケガをした白狐が毎晩怪我をした足の傷を癒しにやって来ていた。
その様子を眺めていた和尚が、白狐がつけていた池の水をすくってみると、ほんのりと温かい。
そこで、さらに深く掘ってみたところ、
大量の湯がこんこんと湧き出てきたというのが湯田温泉に伝わる伝説。


(諸説あり)

●湯田温泉白狐まつり
昭和24年(1949年)、戦後の疲弊した湯田の人々を励ますために、
湯田温泉の旅館が温泉を無料開放し、芸妓たちが踊りを披露したのが始まり。
翌年からは井上公園で本格的な祭りが始まり、
昭和60年(1985年)からは錦川通りで松明行列が行われるようになり、祭りはさらに盛大になった。
その後松明行列は、2010年、江戸時代(1707)に富士山の大噴火に伴う大地震によって
一時枯渇した温泉が3年後に再び湧き始めてから300年の節目を迎えることを記念して
「白狐の嫁入り松明行列」として進化。
新婚の二人が松明を掲げた白狐姿の子どもたちを従えて歩く幻想的な風景を作り出した。
祭りは2日間、「白狐の嫁入り松明行列」は初日の夜。
温泉への感謝の気持ちと、お湯がいつまでも湧き続けるよう祈りを込めて、
毎年4月上旬に開催される。
2026年は4月4日(土)・5日(日)に開催された。

●白狐の嫁入り松明行列
去年(2025年)から中止になっていたが、今回結婚式をあげる新郎新婦の希望で復活。
新郎 中上淳ニさん 新婦 和恵(かずえ)さん。
夫 淳ニさんの仕事の関係で4月から名古屋に転勤。
松明を掲げた子どもたちが扮する白狐を従え、行列の先頭を歩く。
終着の井上公園には湯田温泉神社の御旅所が設けられ、人前結婚式が行われた。

●イベント
歩行者天国となった湯の街道(県道 204 号)では、
白狐パレード、総踊り、オリジナルの白狐のお面を作るコーナー、
酒まつり、温泉ぶっかけまつりなど。
井上公園ではステージや酒まつり、屋台で賑わった。

▼問い合わせ先
湯田温泉白狐まつり実行委員会  
083-925-6843