YOU!どきっ

のYOU!どきっ

6月12日(木)のYOU!どきっ

【みんなのふるさと】「千石台だいこん」萩市吉部千石台 むつみ

  

■ダイコン作りに適した千石台
萩市吉部の山間部に位置する千石台は県内最大のダイコンの産地。
県内をはじめ広島県や福岡県の市場へ出荷していて、
県内市場出荷の98パーセントを占めている。
火山性土壌の肥沃な黒ボク土を持ち、日当たり・水はけが良く、
標高400m~500mの比較的冷涼な気候に恵まれた千石台はダイコン作りに適している。

         

■千石台とダイコン作りの歴史
千石台は、徳川幕府時代に毛利藩によって開墾され、
穀物が千石とれていたことから、千石台と呼ばれるようになったと言われている。
その後荒地となっていたが、戦後開拓地として入植が始まり開墾。
昭和40年代から青首ダイコンが栽培されるようになった。
現在では12戸の専業農家が約47ヘクタールで青首ダイコンを栽培し、共同出荷している。

 

■「千石台だいこん」について
春夏ダイコンの収穫は、鮮度を保つため気温が下がる夜7時頃から始まる。
1本1本手際よく手で引き抜き、多い時で4000〜5000本収穫するという。
葉が付いたままだと水分や養分が葉に取られてしまうため、
収穫するとコンテナへ積み畑で余分な葉を切り落とす。

「千石台だいこん」は肉質がきめ細かで煮崩れしにくく、甘味がある。
そのまま生で食べても、煮物にしても味が良い

春夏ダイコン 5月下旬〜7月中旬まで、
秋冬ダイコン 9月中旬~11月下旬まで出荷。 
合計出荷量2,800トンを予定

〇ダイコンのミニ知識
葉に近い上の部分は甘味があるので、サラダ・煮物に向く。
下の部分は辛味が強いので、だいこんおろしや漬け物に向く。
葉や皮も炒め物などに利用できるので無駄なく食べることができる。

◆JA山口県萩中部営農センター  
担当:吉田 
電話:08388-5-0260