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6月20日(木)のYOU!どきっ

山瀬理恵子のぶーちholidayCooking

≪暑さに負けるな!イサキのアクアパッツァ≫

【材料】2~3人前
・イサキ    1尾
・アサリ    200g
・セロリ    1/3本
・ミニトマト  5~6個
・オレンジ(輪切り) 3~4枚
・ニンニク  3片
・水     250㏄
・白ワイン  50㏄
・塩       適量
・黒胡椒     適量

【作り方】
①イサキはウロコやエラ、内臓、尾びれ、背びれ、胸びれ、腹びれ、尾などを取り除き、
 中央に斜めに軽く切れ目を入れる。
②イサキの腹の中に、おろしニンニク(小さじ1程度)を塗り込み、お持ちの方は
 お好きなハーブ(またはセロリ)やニンニクを入れ、腹の中や全体に塩・黒胡椒をふる。
③フライパンにオリーブオイルを熱して、盛り付ける面を下にしてイサキを焼く。
 焼き色がついたら裏返す(オリーブオイルを足しても良い)。
④砂出ししたアサリとヘタを取ったミニトマトを入れ、白ワイン、水、セロリの葉を
 入れたら蓋をして約10分煮込む。
⑤仕上げにオレンジをのせ(オレンジ果汁を絞るとより美味)フライパンのまま食卓へ。

 

【みんなのふるさと】 
「靴、磨きます YUTAKAのきままな靴磨き 靴磨き がったん」

がったんを営むのは、山縣寛(ゆたか)さん29歳。
店舗は持たず、イベントなどで出店を行っている。

〇技術が光る靴磨き


技術は本や靴磨き屋に聞きに行き、独学で身につけてきた。
革靴の汚れを落とし、つま先とかかとの部分を鏡のように磨き上げる。
彼は皮に直接指でクリームを塗るが、それにも理由がある。
油分と蝋分が主成分であるクリームを指の体温で温めながら革に塗ることでより浸透するのだ。
クリームの色は靴の色に合わせ、その人がどんな風に靴を育てていきたいかで使い分けている。
ブーツは足首より上の部分に無色のクリームを使うことで、衣類に色が写らないようにしている。

〇職人、山縣さん
高校生の頃にトラディショナルな服装に目覚め、
現在も流行に左右されないクラシックなファッションで靴磨きをしている。
大学生になると高級革靴を買い手入れをするようになり、
そのころから靴磨き職人への憧れが湧いてきたという。
大学卒業後は測量関係の会社に就職したものの靴磨き職人への憧れが年々募り、
30歳を目前に退職。

去年は5ヶ月間 語学留学という形でイギリスに渡った。
イギリスは革靴、そして靴磨きの本場。
路上で靴磨きを行ううちに、ロンドンで靴屋から靴磨きのオファーがあった。
帰国後はアルバイトをしながらイベントなどに出店、靴磨き職人としての将来を模索中。

山口県に色々な町に靴磨きの拠点を作りたいと考える山縣さん。
それぞれの町に足元がきれいな人を増やすのが夢だ。


■靴磨きメニュー■
●クイックケア  ¥2,000 20分~30分
 初めての方におすすめ!
 汚れ落としとクリームで基本的なお手入れ

●ハイシャイン  ¥3,000 30分~40分
 ケアを行ったのち、ワックスを使い
 つま先に輝きを与える磨き

●フルケアシャイン  ¥4,000 40~60分
 靴の状況に応じて複数のクリームの使用、
 靴のより細部のケアを行い、鏡面磨きにより美しく仕上げる

●革小物メンテナンス  ¥500〜

※追加料金について
 ・ブーツ    +¥500
 ・ロングブーツ +¥1,500


▼問い合わせ先
インスタグラム @gatan0220